ゼロ・カロリー。
自動販売機やコンビニなんかで
たくさん見かけますよね。
どんなイメージを
お持ちになっとってでしょうか?
ヘルシー♪
って思われる方もいらっしゃるのかな?
なんで甘いの?
なんて不思議に思われとって方も
いらっしゃるでしょうね。
こういった
飲料、食品に使われる人工甘味料は
ヒトの身体の中では消化・吸収できんので
エネルギー源としては利用できないもんですから
カロリーとしてはゼロな訳です。
したがって
体重が増えにくく
血糖値への影響は少ないと考えられとる訳ですが、
じゃぁ
ヘルシーなんかと言われれば
それはなんとも言えん・・・訳です。
なぜならば・・・
まだその結果が出とらんからです。。。
こういった
食品・飲料に使われとる人工甘味料ってのは
1960年代半ばくらいに開発されて
だんだん使用されるケースが増えてきました。
つまり
一般的に使用されてからまだ50年にも満たない。
そういった歴史の中で
人体にどういった影響があるんか?は
まだ分からん・・・
見極めるには
もう少し時間が必要かな?と。
ただ
基礎研究の段階では
発がん性がありそうだ・・・とか、
慢性的な炎症やDNAの損傷、
腸内細菌に影響があるなんてコトは言われとります。
ほいで、このたび、
フランス国立保健医学研究所のCharlotte Debras 氏らの研究によると・・・
人工甘味料の摂取量が多い人は、
アスパルテームで15%、アセスルファムKで13%ほど
がんと診断されるリスクが高かった。
がん種別の話など
詳しいことは論文でご確認いただくとして、
人工甘味料の接種とがんリスクの関連が
基礎研究ではなく実際の世界の話として示されたと。
この研究だけで
断定はできんのんですが
可能性はあるかもしれんと。
ということは・・・
ゼロ・カロリーっていうような口当たりの良いワードに
踊らされるコトないようには気を付けてかにゃイケンと。
こういう話を上手に持ち出して
徹底的に叩くヒトも多いんですが、
完全に悪者じゃとも
まだ決め付けられんのでね。
そういったヒトにもお気を付けくださいね。
それと同時に大切なコトは
全体的な食事の質じゃってコトは
確かなコトなんですよ。
添加物やら人工的なモノやら
そういったモノをすべて避けて通ろうとしても
現代の生活を考えるとなかなか難しいと思うんです。
であるならば、
食生活全体を通してどうするか?ってコトを
考えてくことが大切なんかなと。
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