みなさんも
ご存知じゃと思いますが、
食物繊維は健康にとって大切なモノ
っていうお話。
この話自体は
なんの間違いもありません。
が、しかし・・・
食物繊維ならなんでもいっしょと考えるんは
大間違い・・・
食物繊維つったって
いろいろある訳です。
大きく分けても
水に溶けない不溶性食物繊維と
水に溶けやすい水様性食物繊維があるし、
その中にも
セルロースやらリグニン、
ペクチンにグルコマンナンとかって
言葉くらいは耳にしたことあるんじゃないでしょうか。
つまり
ひと口に食物繊維って言ぅても
その働きはさまざまで
食べる時には
ちょっと考えてから食べた方がえぇ訳です。
米スタンフォード大学のMichael Snyder 氏らの研究で
食物繊維がすべて同じように機能する訳ではない。
コトを示しておられました。
なんでも
オオバコの種の殻に含まれるアラビノキシランと
バナナやらタマネギなどに含まれるイヌリン、
それらを含めた
5種類の食物繊維の混合物などを使って
血糖値やらコレステロール値などを調べみたら、
食物繊維によって
得手、不得手みたいなんがあったと。
詳しいコトは
研究論文を見てもらうとして、
要するに
食物繊維にも種類によっていろいろ働きがあると。
ひと口に
食物繊維は身体にえぇとは言ぅても
偏っとったら
健康的とはズレるかもよ・・・
ってコトでしょうよ。
東洋医学だけじゃのぅて
昔からよぅ言われとりますが、
いろんなモノをバランス良ぅ食べんさい!
ってお話なんですよ。
そこに
東洋医学では、
五味、
酸、苦、甘、辛、鹹(しおからい)をバランス良ぅ食べなさい!と
説いております。
ひとつひとつ
説明しよったら長ぅなるんで
本日は割愛させていただきますが、
日々の食事を考えたら
いろんな食材を
まんべんのぅ食べんさい。
できれば
身近で取れる
旬のモノを食べんさい。
そうすれば
その時、その季節に身体に必要なモノが
自然と補われるように自然というモノはなっとるんです。
あれがえぇ!
これがえぇ!に
あんまり振り回されずに
古くから根付いとる
食習慣をいまいちど見直しながらね。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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