妊娠・出産して
赤ちゃんが産み落とされるって
ほんとうに奇跡♪
自然の排卵時に
どうやって排卵される卵子が選ばれるか?
って言ぅと、
決定的な説は未解明なモノの
脳下垂体から排卵の指令が来た時に
たまたまいちばん大きかった卵が選ばれるようなんです。
これって裏を返せば
2番手、3番手の方が
質は良いコトじゃってあり得るのに。
一方、
自然妊娠で受精できる精子は
卵管でのレースを
1位で通過した実力者っていう説はどうも違うようで・・・
先陣を切って
足の速い精子が頑張って
卵子の壁を突破しかけていた所に
たまたま
すぐそばをフラフラしとった精子が
最後の一押しで卵子の壁を突破して
受精するコトもあるそうで。
こんな風に
受精のメカニズムを見てみるだけでも
妊娠・出産して
赤ちゃんが産み落とされるってのは
偶然でしかないですよね。
受精してから着床して
そこから大きく育つ過程でも
たくさんの偶然が積み重なってはじめて起こる
ほんとうに奇跡なんです。
というのは
こんな風に無作為に流れを任せるコトで
個体の多様化を図っとるんじゃないか?
と考えられとります。
最近は
この過程に人為的な力が介入するようになって
不自然な形になっとる部分も確かにあるんですが、
それでも
受精以降の過程では
まだまだ流れに任せるしかない。
こういった
人の力ではどうにもできんコトを
東洋医学では自然の力と呼ぶのです。
そうして
こういった身体のメカニズムを最大限に発揮するには
自然の力を有効に生かすコトがポイントになってきます。
具体的には
自然のリズムに沿って
早く寝て、早く起きる。
夏には汗をかき、
冬には無理せず大人しくしておく。
こういった養生が大切。
東洋医学には
こういった自然に沿うための知恵がいっぱいあります。
そんなコトをお伝えするコトが
治療以上に大切なワタクシの使命なのかもしれない・・・
まぁ何かありましたら
いつでもお気軽にお声がけください。
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