ストレスを
感じるコトも多い昨今。
ストレスは
男性の腎機能を低下させるようだと
佐賀大学医学部 社会医学講座予防医学分野の
古賀 佳代子 氏らの研究で分かったと。
『Scientific Reports』に掲載された論文からなんですが、
意外なことに
ストレスに対する対処行動が強いと
腎機能の低下と関連しとるってのが面白いトコロ。
ストレスが強いと
男性は男性ホルモンであるテストステロンの分泌を高めて
ストレスに負けないようにします。
テストステロンの
分泌が増えるってコトは
一般的には
生殖能力は高まりそうなもんなんじゃけど、
東洋医学的に考えると
腎機能が低下するってコトは
おそらく生殖能力も下がるハズです。
この矛盾ってのは
慢性的かつ長期に渡ってストレスにさらされると
増えていたテストステロンの分泌が
だんだんと減少していくってコトで
説明できるんじゃないかな。
簡単に言ぅと
一時的には頑張れるけど
だんだん失速してくるようなもんで、
例えるならば
42.195km走るマラソンを最初から100m走の勢いで飛び出しても
そりゃぁ長続きはせんよね・・・ って感じ。
ほいで
ストレスに対する対処行動が強いと
腎機能が低下しとるっていうんも
同じ原理で
一時的には頑張れるけど
だんだん失速してくるけぇなんじゃないかな。
まぁあくまでこの説は
東洋医学的観点での話で
科学的な話じゃないんですがね。
じゃぁ
ストレスを感じるコトも多い現代の世の中で
不妊を解消するにはいかにすべきか?
ストレスに対して
頑張らないコトよね。
歯を食いしばって
立ち向かおうとすればするほど
長引いたりするんでね。。。
できるならば
受け流すくらいの気概で。
それが
なかなかできん人は
逃げてもえぇんじゃないかな?
あと
適度な運動をするコト。
運動して
筋肉を伸ばしたり緩めたりすると
肉体的にも精神的にも
緩めてくれる作用があります。
ちなみに
適度な運動ってのは
のんびりした散歩くらい。
走ったりするんは
ちょっとやり過ぎです。。。
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