みなさんも
薄々、お気付きでしょうが・・・
第7波になって
重症化の患者さんは減っとるのに
亡くなられる方の数が多いコトに・・・
メディアなんかでも
報道されとりますように
これには2つの理由がありまして、
ひとつ目は
国が示しとる重症化の定義のせい。
亡くなられとって方の大半が
国が示しとる重症化の定義に当てはまらず、
コロナが直接の原因ではのぅて
元々持っとった持病やら高齢で寝た切りみたいな方を
悪化させて死に至らしめとるけぇなんです。
言い換えれば
コロナでの死亡例は少ないと。
なら
コロナに対する警戒は解いてもえぇんじゃないん?
って感じになっても良さそうなもんじゃけど、
コロナにかかって
治療を進めてくにあたって
コロナの治療薬が
免疫力を低下させてしもぅたり、
感染するコトで体力が落ちてしもぅたり・・・
こうなると
コロナ自体は軽症じゃったとしても
他のウイルスや細菌に感染を起こして別の病気を起こしたり、
これまでの持病が
悪化してしもぅたりで、
つまりは
コロナにかからんかったら
死なんでも良かったかもしれん
という流れにあるみたいなんです。。。
コロナのせいじゃないけど
コロナのせいみたいな・・・
で、
もうひとつの理由は
割合としては
コロナで死ぬる方は減ってきとるけぇ
コロナは恐ぁなくなってきとるけど、
感染する人の実数は
爆発的に増えとるけぇ
そりゃぁ
亡くなられる方の実数も増えるよね・・・
という話。
であるならば・・・
どうするか?
いずれにせよ
定義自体は変える必要があるでしょうね。
呼吸器を使用する方を重症としとる
定義を変えていくと。
ただ
コロナが引き金になっとる側面は否定し切れんので
どこにどう線を引くか?
まぁこうなってきたら
重症化といった目線で見るんではなく、
ハイ・リスクである方をどう救うか?
って話になってきとると思うんで、
ハイ・リスクでないそれ以外の方の扱いを
もっと開放的にするか?
今まで通り
引き締めながらやってくか?
悪化された方を
より手厚く診ていけるように
医療の流れを変えていくべきなんかなと。
ただそれって
本来の医療の流れでもあって
コロナ前の通常に戻していく時期なんかなぁ・・・
とかいろいろ思ってます。
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