暑さ寒さも彼岸まで・・・
ってよぅ言われますけど、
いよいよ秋本番!!
東洋医学では
秋と冬は陰を養う季節と言います。
また
秋は収斂の季節とも言い、
秋には
実が成り
その中に種を作り
やがて
葉が落ち
冬の支度をする季節。
人間はと言ぅと・・・
夏に浴びた余熱を冷ましながら
冬ごもりに備えて栄養を蓄えていくようにします。
栄養を蓄えるんは
もう少しだけ後になるんで
今の頃の時期は
余熱を冷ます時期。
身体を冷やすフルーツが
この時期に実を成すってのは実に理に適っとる訳です。
とは言え、
食べ過ぎにはご注意を!!
美味しい実りを
少しずついただくという大人なたしなみ方を。
また
秋は収斂の季節。
夏に大きくなっていた陽を
だんだんと小さくまとめていく時期。
そうやって
夏の間に養った陽を
身体の内側に収めていく時期なんです。
これが巧ぅいったら
冬の間も健康的に過ごせるんですが、
これが巧ぅいかんかったら
憂鬱な気分になったりします。
それを予防するためには
適度な運動をするコト。
縮こまらせたり
運動して気をめぐらせたりしながら
徐々に内側に収めていくコトが大切なんです。
今日が秋分の日。
彼岸の中日。
季節の変わり目です。
これからは
冬を意識した暮らし方に舵を切ってまいりましょ!!
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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