先月末から
新型コロナウイルス新規感染者の集計方法が簡略化され、
また第7波でも落ち着きを見せ始めとるコトから、
そろそろ
対策のあり方を見直そう
という雰囲気も感じたりします。
何度もお伝えしておりますが、
新型コロナウイルスに対する考え方、とらえ方ってのが
人によってさまざまで
SNSの台頭とか
時代背景もあるんでしょうが、
人と人との間に分断みたいなんが生じとるんが
いちばん恐いなぁ・・・と思う次第です。
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で、
ウイルスそのものについても対策などについても
いろいろな説が飛び交ってきた訳ですが、
何が正しぅて
何が間違えじゃったかみたいなんを検証してかんと
今後、
似たようなコトが起こった時に活かせない訳ですから、
そういうのって
落ち着きを見せ始めた今、やっていくべきかなと。
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そのひとつで
大阪公立大学の加登 遼 (かとう はるか) 助教らが
人の移動距離、
つまり人流と
感染者数の増減との関連について分析してみたところ・・・
新型コロナウイルス感染者数の増減と
人流変化の関連は低い。
コトが分かったと。
また
食料品店や、薬局、公園などの
6タイプの場所における人流変化と感染者数の関連を調べたが、
いずれも大きな関連は見られなかった。
そうで。
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2020年4月〜2021年7月の分析期間中に
数回の感染拡大期があったものの
人流とは関連がなさそうじゃったと。
であれば、
また別の要因があったというコトになる。
となると
人流抑制っていう対策は
あまり大きな効果が見られないと。
つまり
これからは
人の移動をやみくもに止める必要はなく、
それ以外の対策を考えるべきじゃねぇと。
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ちなみに
この結果を過去にさかのぼって
批難はせんでもえぇと思います。
その時には良かれと考えて実践してみて
ある程度、時間が経過したからこそ得られた知見ですから、
今後に活かせればえぇんですから。
こうやって
ひとつひとつ検証していって
早く共存できる暮らしを取り戻したいですねぇ・・・
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