三つ子の魂百までとはよぅ言われとりますが、
3歳頃までに形成された性格は
100歳になっても変わらない。
なんて意味合いなのはどなたもご存知かと思います。
我が身を振り返ってみると・・・
どうなんでしょうね???
3つ子の頃の記憶はハッキリとはないんじゃけど、
良いか悪いかは別として・・・
変わらない性格とか性質みたいなんてのは確かにあって
こういう部分は
3つ子くらいまでの体験が
深く関わっとるんでしょうかね?
さて、とある論文に・・・
2歳までの食習慣は8歳になっても変わらず、
小児の肥満を予防するためには
2歳になるまでに健康的な食習慣を身に付けさせることが重要だ。
なんて書いてありました。
ひと歳重ねてくると
我々、日本人にとっては
和食が身体にフィットしてるなぁ・・・
なんて
お感じになるコトはないでしょうか???
若い頃は
ハンバーガーにフライドチキンなんて感じで
脂ギッシュな食べ物をおおいに喜んでた訳ですが、
ひと歳重ねると
そういった脂ギッシュなモノが少しずつキツくなり始め、
さっぱりとした和食がなんとなくえぇなぁ♪と。
これも
3つ子の頃に養われた
ふるさと的懐古なんですかね?
『サケは生まれた川に戻ってくる』的な・・・
まぁそこはよぅ分かりませんが、
子どもってのは
病気の知識なんてないんで
そりゃもちろん
食べ物なんかに気を付ける訳がないし、
将来の健康のコトなんて考えるハズもない。
その上、2歳までの食習慣が
大人になっても変わらないとなると
親の責任は重大な訳です・・・
いやぁ・・・
プレッシャーっ・・・ (笑)
この論文にあるように
2つ子の食習慣が大人になっても変わらないとすると、
子ども時代の肥満なんてのは
将来の糖尿病とか心疾患に直接的につながっちゃう訳です・・・
それを防いでいくためには
親が和食のようなヘルシーなモノを食べさせてあげるコト。
もちろん
若くて力みなぎる時期には
脂ギッシュなモノを好む時期ってのはあるでしょうけど、
ひと歳重ねて
落ち着いてくると
また和食に戻ってくるんじゃないかな。
日本人には和食がよく似合う。
その理由についてはこれまでもいろいろ話てますが
その土地に根付いた食ってのは
その土地に生きる者にとっては非常に重要な訳です。
まっ、ままっ、
ちょっとプレッシャーですけど・・・
和食って言ぅたら
ハードル高めになっちゃいますが・・・
みそとかしょうゆをベースにした食事なら
まぁ和食ってコトにしといて、
子どもにも
しっかり和食を食べさせてあげてください。
時間がある時には
ダシから引いて手間をかけてなんて料理のレシピを
ひとつずつ増やしてけばえぇですよ♪
できるコトから始めてけば。
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