魚を食べると頭が良くなる♪
って歌が魚売場でよぅ流れとりましたが、
実際、その通りである可能性が高いと。
米テキサス大学健康科学センターの
Claudia Satizabal 氏らの研究で示唆されてました。
頭が良くなるって言ぅか
脳の働きに良いって言ぅんが
正確なところですが･･･(笑)
この研究では
オメガ3脂肪酸の血液中の濃度が高い中年の人では
記憶に関する海馬ってのが大きぅて抽象的推論の検査結果も良いと。
抽象的推論ってのは
初めて遭遇した不慣れな問題を解決するために
必要な能力じゃそうです。
オメガ3脂肪酸ってのは
サケやマグロ、サバ、イワシなど脂多めの魚に含まれとって
DHA(ドコサヘキサエン酸)とか
EPA(エイコサペンタエン酸)ってのは
耳にしたコトあるんじゃないかと思います。
これらの
オメガ3脂肪酸をたくさん摂取すると
脳機能やら認知症のリスクが低下するって報告が
これまでもあったんじゃけど、
これらの多くが
高齢者を対象にしたモノじゃったと。
これを
中年期でも調べてみたんが今回の研究のキモで、
脳の老化の始まりは高齢期より前のハズですよね。
というコトは
今回の研究で分かったコトから
高齢期よりも前から
オメガ3脂肪酸を摂れば
高齢期になっても
おそらく認知症なんかにえぇ影響あるじゃろぅと
推測できる訳ですよ。
サプリなんかでも
オメガ3脂肪酸のヤツあるですけど、
飲み過ぎたら
出血などの副作用の可能性もありますし、
なにより
食べ物から摂れば
いろんな栄養素を摂り込めるじゃないですか♪
たとえば
カルシウムなんかも豊富でしょうし、
そうなれば骨粗鬆症にもえぇじゃろぅしね。
病的な状態でなければ
食べ物から♪ってのを基本にしてね。
若い時には
魚より肉って時期もあるでしょうけど、
なるべく小さい頃から
食べ慣れるってのも大切なコトじゃと思うんでね。
魚もしっかり食べて欲しいな♪と。
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