新型コロナウイルスの方は
石川県、茨城県、広島県のデータから
季節性インフルエンザの方は
病院などから出てきたデータを基に
厚生労働省が
感染症対策アドバイザリーボードで議論するために集計した資料です。
●新型コロナの重症化率
60未満 60・70代 80歳以上
2021年7〜10月:0.56% 3.88% 10.21%
2022年1〜 2月:0.03% 1.22% 5.04%
2022年3〜 4月:0.03% 0.79% 3.50%
2022年5〜 6月:0.01% 0.34% 1.66%
2022年7〜 8月:0.01% 0.26% 1.86%
季節性インフル:0.03% 0.26% 2.17%
●新型コロナの致死率
60未満 60・70代 80歳以上
2021年7〜10月:0.08% 1.34% 7.92%
2022年1〜 2月:0.01% 0.70% 4.57%
2022年3〜 4月:0.01% 0.43% 3.12%
2022年5〜 6月:0.00% 0.14% 1.53%
2022年7〜 8月:0.00% 0.18% 1.69%
季節性インフル:0.01% 0.19% 1.73%
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ひとつ注意しなければならんのが
重症化の定義や集計方法が異なるため
比較する時には単純に並べちゃイケンってコト。
ただそれって
専門的な知識がない一般人には
なかなか難しい話ですよね・・・
まずは
単純に数字の比較をすると・・・
60歳未満では
今年(2022年)に入ってからは
新型コロナは季節性インフルと同等かそれ以下。
60代、70代でも
3〜4月以降は
季節性インフルとほぼ同等に。
最もリスクの高いとされる80歳以上でさえも
季節性インフルの方が恐いくらいに。
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この数字だけ見ると
季節性インフルと同等以下として
それこそ
5類への移行を!って話になりそうですが、
この数字って割合の話なんでね。
分母が大きぅなると
つまり感染者数が多いと
絶対値と言ぅか、
実際の患者数、死者数は増えてきちゃう訳ですよ。
そうなると
医療はひっ迫しちゃう・・・
まぁこの数字をそのまま読み解いて
仮に5類へ移行したとすると、
おそらく
国からの財政支援がなくなるんで
思った程、
診てくれる病院は増えんかったり、
患者になった時の
自己負担が高額になったりってコトも考えられる。
そういった
利益と不利益を踏まえて
この数字をどう読み解くか?
その視点が抜けたまま
この数字だけ見てちゃ
不利益を被るコトもあるよ・・・
と言っときたいなと。
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何が正解かは
ワタクシにはよぅ分かりませんが・・・
いずれにせよ
まずはもらわないコト。
かかっても
軽症で済むコトってのは
正解でしょうからね。
手洗い、うがいに
きちんと食べて、しっかり寝て。
日々、疲れを溜めず、
余力を常に残して
抵抗力を発揮できるようにしとく。
足りないトコロは
東洋医学でお手伝いしますんで♪
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