科学的というのは
非人情的である･･･
科学とは
ある意味、数字で現せます。
その数字というモノには
人情的でない割り切れる側面があるモノ。
むしろ
そうでなければ困る代物です。
ただ世の中には
割り切れないモノもたくさんあって、
感情なんてモノはその最たるモノ。
新型コロナウイルスが
世界中にまん延してからというもの、
亡くなられた方のご遺体が
納体袋と呼ばれる袋に入れられたままで
亡くなられた方とご遺族の対面が叶わない･･･
なんてコトが続いておりました。
加藤 勝信 厚労省は
『基本的にはコロナ以外で亡くなった人と同様の対応になる。』
(共同通信社より抜粋・一部改変)
2020年7月に出された指針が
およそ2年半の歳月を経て
科学的にもリスクは低いと判断されて
ようやく見直されるコトになりました。
そもそも
息もしとらんご遺体がウイルスをまき散らすのか？
という疑問がありました･･･
葬儀というモノは
亡くなられた方とのケジメを付けるというか
残された方の
心の整理をするという
大切な側面があると思うんです。
じゃけぇこそ個人的には
もっと早く解明するコトはできんかったんか？との
疑問はあります･･･
まぁ過ぎ去ったコトを
今から蒸し返しても仕方ない･･･
科学という前提が
人の心をグチャグチャにしてましたが、
これからは
科学的な裏付けをもって
余程の事情がない限り
これまでのような葬儀を営むコトができると。
少し時間がかかりましたが･･･
少しだけ心安らぐ話かなと｡｡｡
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