これまでも何度もお話してますが、
妊娠・出産というモノは神秘的な出来事で
少なくとも
今現時点では
そのメカニズムが分かっとらん部分も
まだまだたくさんあって・・・
今回、お話しする
精子の頭の部分にある
先体というモノもそのひとつ。
袋状の構造をしとって
帽子のように精子の頭を覆っとるんです。
卵子と受精する時には
この帽子が脱げないと
卵子との融合に必須の分子が露出せず、
精子と卵子は受精できない。。。
ここまでは
分かっとるんですが、
帽子を脱ぐ時の
メカニズムは分かっとらんと。
そこで
大阪大学・微生物病研究所の宮田 治彦 准教授らが研究して、
FER1L5という遺伝子の欠損と関係がありそうだと。
また遺伝子の話。。。
今回の研究では
便宜上、この遺伝子が欠損したマウスを作って実験しとるんで、
この遺伝子が
実際に欠損しとる男の人であれば
妊娠は難しいというコトになるんでしょうが、
遺伝子はあるモノの
機能してないという状態なら
身体を整えるコトで機能させられるかもしれん。
そこに
治療の可能性はある訳です。
そこら辺の研究は
まだまだ続くんでしょうけど、
東洋医学的には
欠損しとるモノを追加するコトはできません・・・
西洋医学ならできるかもしれんけど。。。
であるならば、
東洋医学的にできる治療は
男の人をより男らしく、
健康に導くだけ。
これは女性でもいっしょですが。
それ以上のコトは
東洋医学にはできませんが、
男の人が
より男らしく、
女の人が
より女らしくなれば
世の中は
健やかになってくと思うんですよね。
ジェンダーの問題とかが
昨今の世の中ではあるんで、
男らしくとか
女らしくなんて言ぅと
怒られるんかもしれんけど・・・
そういったコトを否定するつもりで
言ぅとるんじゃないです。
なるべくみんなに
健康になって欲しいし、
子どもを望まれる方に
子宝に恵まれて欲しいだけです。
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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