アトピー性皮膚炎。
ひどい時には
猛烈なかゆみで寝られなかったり、
見た目にも気になって
QOL (生活の質)を
極端に低下させる病気のひとつ。
うちでも
治療させていただいておりますが、
患者さんは
本当に辛い想いをされとってです｡｡｡
そのかゆみの原因物質のひとつが
解明されたと。
佐賀大学や富山大学の
研究チームが先月発表した成果で
皮膚の組織で作られる
ペリオスタチンというタンパク質が知覚神経を刺激しており、
ペリオスタチンの作用を阻害する薬を投与するとかゆみは減少した。
研究チームもおっしゃってましたが、
このペリオスタチンだけが原因ではないだろう･･･と。
より多くのかゆみの物質を
解明せにゃイケンと。
まぁでも
アトピー性皮膚炎の患者さんの辛い想いを考えれば、
希望の光になる解明じゃないかなと。
東洋医学的には
熱と風と湿という3つが原因と考えて
アトピーのタイプで
この3つのどれに重きを置くか考えて治療していきますが、
熱を鎮められると
ずいぶん変わってくると。
そのために
便秘と睡眠不足をなんとかせにゃイケン。
かゆみがひどいと
あんまり寝られんかったりするけぇ
そこは治療が必要になってくるんじゃけど、
まずは
便秘と睡眠不足に気を付けてやってみてください。
巧ぅいかんようなら
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