肩や腰、膝の痛みで
鍼灸院を訪れる方は多い・・・
割合的にうちでは
そこまで多ゅぅはないんですが、
それでもまぁけっこういらっしゃいます。
とくに
整形外科などとの併用でいらっしゃる方の多くは
痛み止めを飲んでらっしゃる方も多いんですが・・・
変形性膝関節症に対し、
一般用医薬品としても販売されている鎮痛薬を使用しても
進行を遅らせる効果がないばかりか、むしろ悪化させる可能性もある。
ここで論じられとる痛み止めは
非ステロイド性抗炎症薬と呼ばれ、
アスピリンとかナプロキセン、イブプロフェンと言ぅたら
ご存知かもしれません。
これらの痛み止めは
専門的にはNSAIDsと呼ばれ、
炎症を起こす体内物質の産生を抑制して
痛みを止めてくれるんじゃけど、
関節炎の痛みを
短期的に緩和するためにまぁまぁ使われとります。
これが時として
長期間処方されるコトがあるし、
市販薬としても
ドラッグストアなんかで売られとるんで
長い間使われるコトがあるんじゃけど、
関節の炎症も軟骨の質も
状態が悪ぅなってたと。。。
簡単に言いますと・・・
ヘタに痛みをごまかすと
痛みを気にせず動ける訳です。
痛みってのは
身体からの気を付けんさい!っていう信号で
その信号を無視して動きゃぁ
悪化しますわね。。。
もうちょい
専門的に言ゃぁ
痛み止めを使うと血流が落ちるんで
治りは悪ぅなるし、
栄養も酸素も届きにくぅなるんで
むしろ悪化させる訳です・・・
まぁ
お医者さんが
NSAIDsを長期に渡って使うコトは減ってきとりますがね。
いずれにせよ
痛み止めでとりあえずごまかしてたんじゃ
良くなるコトはないし
むしろ悪化させるコトがある。
まずは
減量して身体を軽ぅして
患部への負担を減らして、
運動して
筋力を高めてあげれば
これまた負担が軽ぅなるんで、
その辺りの努力も
ご自身でしてみてください。
はりやおきゅうで患部を良くしながら
痛みを軽ぅするお手伝いももちろんいたしますんで、
お困りの方は
あまり痛み止めに頼り切らず
お気軽にご相談ください♪
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