東洋医学って
自然の摂理を大切にしてます。
つまり
自然の流れに乗るコトが大切じゃと。
たとえば
夏はしっかり汗かいて、
冬はそれなりに寒さに当てられる。
それが最近では
夏も冷房を使って
身体を冷やして汗をかかず、
冬は暖房を使って
薄着で充分な環境を維持しとる。
こういうのは
自然の摂理に反しとる訳です。
もちろん
程度問題はあるんじゃけど、
ちょっとやり過ぎなような・・・
ですから
自然の摂理に背くと
人は不健康に向かうのです。
加齢とともに
血圧が上がるんも
自然の摂理のひとつ。
心臓の働きも
加齢とともに若かりし頃のようにはいかず
少しずつ落ちてくんでしょうから、
心臓の押し出す血液の量が減る分、
ある程度、血圧を上げんと身体は保たんじゃろぅにね。
最近の医学は
一生懸命、血圧を下げようとする。
あんまり
血圧が下がると
地球には重力があるんで
脳に血液が行かんなるよね・・・
で、
身体がふらついてみたり、
長期的に見たら
ボケやすぅなったりしとるんじゃないかしら?
事実、
国立長寿医療研究センター薬剤師の長谷川 章 氏らの研究で
フレイル外来に通院中の患者に対する降圧薬の処方中止が、
身体機能にプラスの影響をもたらす可能性を示唆するデータが報告された。
対象の人数が少なかったり
降圧薬を中止した理由が不明など限界があると認めた上で、
降圧薬を止めると
身体機能が改善する可能性があると。
もちろん
血圧が高過ぎるんはリスクもあるんで、
降圧薬が悪じゃと言うつもりはありませんけど、
血圧を下げ過ぎると
身体機能が悪化するって
充分、ありうると思うんですよ。
で、最近は
下げ過ぎなんじゃないかと。
自然の摂理に反してね・・・
最近の西洋医学って
数値に囚われ過ぎじゃないですかね。。。
自然の摂理を
無視し過ぎじゃないですかね・・・
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