何事も
やり過ぎは禁物!!
世の中には
極端な行動に走る方って
けっこういらっしゃって・・・
時に
驚くコトってあります。。。
たとえば
運動しましょう!って
お話しさせてもろぅたら、
次の治療の時には
5km走ってるとかね。。。
覚えがある方なら
それも無理はないかもしれませんが、
いきなりは
なかなか続かんし、
身体が伴わんので
ケガをしてみたり・・・
こちらの言い様が
悪かったんじゃろぅけど、
そこまで求めとらんかったのに・・・
世の中では一般的に
減塩って推奨されるコトが
非常に多いですが・・・
とくに
心不全患者さんなんかは
厳しぅ指導されると思いますが、
極端に減らし過ぎる方が
時にいらっしゃる。。。
ご存知かも知れませんが、
ヒトって
海から陸上に上がってきた生き物ですから
塩分が極端に少ないんも
それはそれでイカン訳ですよ。。。
具体的に言ゃぁ
頭痛や吐き気、疲労、倦怠感などが現れて、
極端な話すると
昏睡状態、死にも至っちゃう・・・
まぁ
さすがにそこまではないにしても
米国心臓学会で
米クレイトン大学のAnirudh Palicherla 氏らの発表で
ナトリウム摂取量を
1日2.5g (食塩で6.4g)未満のヒトは
死亡率が80%高かった。
という結果が分かったそうで。。。
現在の目標量って
男性で7.5g未満で
女性が6.5g未満に設定されてますから、
女性なんて
余裕はない・・・
さらに
高血圧や慢性腎臓病(CKD)の重症化を予防するためなら
1日6g未満に設定されてますから、
今回の研究から言ぅと
死にやすぅなりますね・・・
日本人の食塩摂取量は10g前後と
世界的に見ても塩分摂り過ぎの方なんで
確かに摂り過ぎなんかもしれんけど、
極端に減らし過ぎも
また身体に悪いってコトです。
つまり
少なければ
少ないほど良ぇ訳じゃない!
何事もほどほどが大切!!
今日は
そのコトは覚えといてもらいたいなと。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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