時代が変われば
常識が変わる。
なんてコトは
何事においてもけっこうよぅあることで、
医学の常識なんて
10年前の話が真逆なんてコトはよぅあります。。。
困っちゃうけど
その時は最新の情報じゃったんで、致し方ない・・・
スポーツに
ケガは付きモノ。
これも致し方ない・・・
で、
ケガをしちゃったら
まずは
アイシングってのが常識。
炎症が拡がらんように
キンキンに冷やして炎症を鎮めるって寸法です。
ただね・・・
実はこれまで
アイシングの効果については
十分な科学的根拠は示されとらんかったそうで・・・
そこで
神戸大学の荒川 高光 准教授らがいろいろ検討してみたところ、
氷で患部を冷やす『アイシング』は、
程度の軽いケガの場合は筋肉の回復をうながすようだ。
程度の軽いってのは
マラソンなどで起こるくらいの損傷程度じゃそうです。
これくらいの筋肉の損傷であれば、
炎症性マクロファージの働きを抑制するコトで
回復を早めとるようだと。
しかし、その一方で・・・
肉離れくらい
程度が重とぅなると
回復が遅れるという報告もあって・・・
確かに。。。
トレーナー活動を積んできた経験から言ぅと、
捻挫とか肉離れレベルになってくると
アイシングしちゃうと
後でのリハビリに時間がかかっちゃう・・・
そんな気がしてました。
東洋医学的には
このレベルになると
軽く鍼をして熱を漏らしといて、
さらに強力に熱を抜くために
小さな、熱いお灸をしてあげるんよね。
すると
腫れがひどぅならずに
後の回復が
アイシングした時より
圧倒的に早い感覚がありました。
一般的な捻挫なら
1週間以上、早くなる感じ。
まぁ
捻挫して腫れがある所に
お灸なんてするもんですから、
トレーナーの現場では
白い目で見られてますけどね・・・(笑)
この話は
ワタクシの経験上の話で
科学的根拠はまったくないんですが、
今回の研究結果を知って
裏付けが取れた気がしました♪
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