世の中には
どんどん新しいモノが登場し
便利になっていく。
その一方で
古いモノは失われていく
運命なのか・・・
ってコトではなく、
忘れられていくと言ぅた方が正しいのかな?
でも、
現代医療の分野でも古いモノが活躍しとる場面は
まだまだあるそうで。
みなさんも
一度は使ったコトがあるんじゃないでしょうか?
顕微鏡。
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理科の授業で
ミジンコやらミドリムシ、花粉とかを観察したコトないです?
で、
そんな顕微鏡が現代医療でどう活躍しとるか?
と言いますと、
感染症などで
細菌を検査する際には
今でもまだまだ活躍しとるそうで。
尿や痰、血液や糞便などに
原因菌が含まれとると考えられる場合には
検査に回しよったら
データが出てくるんが1日遅れくらいになる訳です。
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それを
お医者さんが
その場でパパッと検査できれば、
抗生物質を処方する精度が格段に上がる訳です。
多少、手間はかかっちゃうんですがね。
そういった場面では
最新の医療機器にもけっして劣ってない訳です。
お医者さんに聞いた話では
聴診器なんてのもその類じゃそうで。
東洋医学なんて
検査機器、医療機器なんてない時代に発達しましたからね・・・
脈を診たり、お腹を触ったり、
時には、臭いを頼りにしながら
いわゆる診察をしていきます。
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マユツバみたいに
聞こえるかもしれませんが・・・
それでも
最新の医療機器では見付けられない
身体の異常を見付けられる訳です。
どちらが優れとるって
言いたいんじゃのぅて、
一長一短と言いますか
得手、不得手があって、
使い分けが大切!
ってコトを言いとぅてですね。
まぁワタクシ達、
はり屋さんは最新の医療機器を使えない訳ですから、
東洋医学的な検査方法をこれからも磨いていきたいなと。
新しいモノばかりがえぇ訳じゃない。
古き善きモノもまだまだありますよ♪
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