出産、分娩ってのは
時として危険を伴うコトがある。
普通に産んで、普通に育てるって
普通に出来るコトじゃと思い込んどって方は
多いんじゃないかと思いますが、
現実として
奇跡的なコトなのかもしれない
って思うんです。
というのは
思いのほか、出産、分娩時に
トラブルって起こってるから。
事故と
言うべきじゃないかもしれんですが、
母親あるいは赤ちゃんが
トラブルに見舞われるコトはけっこうあるんです。。。
そんな事例のひとつとして
胎児の頭を専用のカップを使って引き出す
吸引分娩。
簡単に言ぅと
出産途中に陣痛が止まってしもぅて
赤ちゃんを
産み落とせそうにない時に
この手法が使われる訳ですが、
圧力をかけて吸引するために
頭で内出血が起こるリスクがあって
そうなると
赤ちゃんの容体が急変するリスクがあるのです。
もちろん
トラブルが起こるリスクは
なにも吸引分娩だけでなく
自然分娩にだってある訳です。
今回、吸引分娩を取り上げたのは
吸引分娩で赤ちゃんを亡くした遺族や弁護士が要望書を提出したという
ニュースを見かけたからだけです。
で、
何を言いたいかと言われれば、
できるだけ
お母さん自身の力だけで
産み落とせる力を養って欲しいなと。
そのために
妊娠中からしっかり養生していくコトが大切です。
これから暑ぅなってくると
冷たいモノを欲しくなったりしてくるでしょうけど、
なるべく身体を冷やさないようにしたり、
しっかり寝たり
きちんと食べたり、
あまり過保護にならぬよう
適度な運動を習慣化して
常にお母さんの体力を養っておく。
お母さんに余力がなければ
しっかり産み落とせなくなる訳です。
なんなら
妊娠する前から始まっとる
と言ぅても過言ではない。
最近は
女性も働いとるんで
お疲れの方が多いのです。。。
つまりは
余力が少ない
女性が多ゅぅなっとる。。。
東洋医学には
女性を元気に導く知恵がたくさんあります。
ただ
その知恵は
そう特別なモノではない。
当たり前のコトを
当たり前に淡々とこなしていくコトなのです。
日々の暮らしを少しずつ改善して
産み落とせる力をしっかりと養っていきましょう。
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