不定愁訴。
原因がはっきりせんけど、
なんとなく体調が悪いなんてコトは
そこそこ年齢を重ねれば
誰しも経験したコトあるんじゃないでしょうか。。。
病院で
いろいろ検査をしてみても
特段の異常も見付けられず・・・
そういった方が
東洋医学の扉を叩いてくださいます。
検査で異常が見つからんと
西洋医学では手の出しようがないんでしょう。。。
そんな不定愁訴と呼ばれる症状の中のひとつに
疲労感なんてモノがあります。
ただ疲労なんてモノは
誰しも感じるモノなんで
医療者は重視しない傾向があるんですって。。。
なんで???
東洋医学的に考えれば
何かが足りないか、それらのめぐりが悪ぅなっとるけぇ
疲労感が出てきとるハズ。
逆を言えば
肉体的、精神的に充足して順調にめぐっとれば
疲労感なんてないけぇね。
その何か足りないモノか
めぐりが悪ぅなっとる理由を
改善させようと思わんのかね?
で、
挙げ句の果てには・・・
抗うつ薬や抗不安薬、
睡眠薬なんかを処方して・・・
えっ!?
これらの薬は
大雑把に言ぅと
鎮静的、抑圧的に向かう薬。
めぐりを良ぅしたり、
足りんモノを足す、
つまり
元気を付けにゃイケンのに
抑える薬って!?
なんて
東洋医学的には見えるんです。。。
そういった
不定愁訴絡みの研究を
東邦大学医学部心身医学講座の橋本 和明 氏らが研究してらっしゃって、
睡眠薬の処方は
頭痛、めまいなどの身体症状と不安、抑うつという精神症状と
負の有意な関連因子があることが分かった。
と。
こういった
抑える系の薬を安易に使われるコトって
よぅあるんですよねぇ。。。
西洋医学では
元気を付ける系の治療法が
ないんでしょうねぇ。。。
手の出しようが
ないんでしょうねぇ。。。
あるとすれば
覚せい剤くらい???
ちょっと悪い冗談ですが。。。(笑)
まぁ
それならそれで
東洋医学的な考え方で対応すればえぇと思うんです。
そこに
我々、はり・きゅう屋さんの活躍の場が出てきますし♪
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