食物アレルギーや
アトピー性皮膚炎。。。
昔はどうじゃったんでしょうか?
自分の周りには
そんなにたくさんはおらんかったような。。。
こういう仕事を始めたからか
たくさん悩んどる子どもがおるんだな。。。 と。
東洋医学しかできんけど、
なんとかしてあげたい・・・ なと。
東洋医学では
肌とお腹はつながっとると考えております。
もう少し詳しぅ説明すると・・・
肌の状態をコントロールする肺という臓と
お腹の調子を整えとる大腸という臓とは
表裏関係にあって
肺の状態が大腸に影響を及ぼし、
大腸の状態が肺に影響を及ぼすと。
よく
便秘すると肌が荒れるコトってあるでしょ?
美肌はお腹からって言ぅんは
まさにその通りなんです。
つまり
子どものアトピー性皮膚炎は
お腹の調子を整えてあげればえぇし、
お肌の調子を整えてあげれば
子どもの食物アレルギーにもえぇんです。
国立成育医療研究センターの山本 貴和子 氏らの研究で・・・
乳児の湿疹の発症から治療開始までの期間が短いほど、
2歳で食物アレルギーを持つ割合が減る傾向があった。
科学的にも
東洋医学の考え方が
証明されてきとるんかなと。
じゃぁ
具体的にどうすりゃぁえぇの?
って話ですが、
アレルギーに気付くのって
多くは肌のトラブルからってコト多いんじゃないですかね。
いわゆる
乳児湿疹じゃったり。
こういった
乳児期の早いうちに起こっちゃう
皮膚のトラブルを見過ごさないコト。
ひどぅならんうちに
早めにしっかり治療してあげるコト。
ただ
アトピーと他の皮膚炎は見分けがつきにくい・・・
これは
お医者さんでも。
さらに
アトピーに使われるステロイドは
副作用が出るコトもけっこうあるんで、
子どものアレルギーに詳しい
お医者さんに診てもらうんがベスト。
併せて
東洋医学を使うコトもオススメしたいなと。
肌にしろお腹にしろアレルギーって
ちょっとした体調の狂いでひどぅなっちゃうモノ・・・
刺さずに痛ぅもない、
むしろ心地よい小児はりで
日々、体調を整えてあげとれば、
肌の調子も
お腹の調子も良ぅなって
ステロイドも要らんくなってきます。
まずは
とにかく早めに。
成長に合わせて
東洋医学的な養生も組合せながら、
子どもの辛い想いを
いっしょに減らしていきましょうよ。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150