不妊治療を受けてらっしゃる方は
18.2%で5.5組に1組の割合でいらっしゃるそうです。
昨年の4月に
不妊治療が公的保険の適用となり、
社会の流れもあって
これからますます増えてくるのかなと。
ご存知かとは思いますが
不妊治療にもいろいろありまして、
タイミングを取る方法から
顕微鏡を使って受精させる方法まで
幅広い治療方法が
その人、その人によって必要な方法が選択されてます。
そして
いきなり高度な治療法を選択したからと言ぅて
子どもを授かるという訳でもないんですね。
まずひとつ
ここを勘違いせんようにご注意いただきたいなと。
さらに
卵子の老化なんて話を
耳にしたコトがあると思いますが、
体外受精や顕微授精などの高度な治療法を使っても
卵子は若返る訳ではないというコトも
ご注意いただきたいなと。
そもそも
体外受精ってのは
卵管が詰まっとる方を対象に開発された治療方法。
卵子と精子の距離を縮めて受精卵を生み出すダケで
体外受精をしたからと言ぅて
妊娠・出産に至る訳ではないんです。
ちなみに
体外受精の妊娠率は31歳までが2割程度。
37歳では14%程度。
40歳では7.7%程度。
45歳では0.6%。
年齢と共に妊娠率は下がり、
本厄を迎える37歳くらいからは
低下の速度が加速していきます。。。
でもね、
もうひとつ注目していただきたいのは
31歳でも2割程度という事実。
5回に4回は
妊娠に至らない訳です。
これはなぜかと言ぅと、
受精卵自体は高確率でできるんですが、
着床、そして妊娠継続が
巧ぅいかんというコトなんです。
つまりは
母となるべく
女性の身体の方に問題がある訳です。
たとえば
生理が不順って方は
卵巣や子宮の働きが巧ぅいってないケースが非常に多い訳です。
そんな女性の
薄ぅて、冷たいベッドでは
受精卵を育むコトは難しい・・・
というコトは
母となるべく女性の身体を
まずは創っていくコトが大切なんだと。
それを
ホルモン剤などの治療薬をたくさん使って
無理くり生み出すコトも可能なんでしょうが、
これって
女性の身体への負担も大きい・・・
じゃけぇ
東洋医学の知恵を使って
少し時間はかかりますが
しっかり創っていきませんかと。
うちでは
そんなお手伝いをさせてもろぅとります。
お母さんの身体がしっかりしてくれば、
体外受精の妊娠率は当然、上がってくるし、
治療中に
自然に妊娠される方もいらっしゃいます。
ご興味があれば
いつでもお気軽にご相談ください。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150