2020年の人口動態統計ってのを眺めてみますと、
35歳以上での初産は全国で4人に1人の割合。
東京23区で見てみると
3人に1人くらいの割合になるそうで。
都会ほど晩婚化が進んでおり、
それに伴って
出産年齢も高齢化が進んどるようです。
とあるアンケートでは・・・
都心部の方は
40代でなければ、高齢出産と感じてないなんて
調査結果もあるそうで。
以前、大変話題になりましたが、
30代半ばから卵子の老化が見受けられ、
受精しても
細胞分裂が巧ぅいかんなってきます。
細胞分裂が
巧ぅいかんなるってコトは
染色体の本数に
間違いが起きてしもぅて
染色体異常や流産、不妊などといった問題が
どうしても増えてくる。
大変、申し上げづらいんですが、
東洋医学では
高齢での不妊治療はなかなか難しいモノだと
記されております。
子どもを産むという点においては
若いに越したコトはないと。
もちろん
肉体的な年齢というモノは個人差が大きいんで
一概に何歳がとかって言いにくいですし、
30代、40代で出産するという事実なら
昔の方が今より多かったんですが、
それは
若い頃から産み続けてきた女性の話。
さらに言ゃぁ
子どもを産むコトだけが
女性の人生という訳ではないんで、
みなさんに
当てはまる訳じゃないでしょうが、
30代半ばからは
卵子の老化なんかも見受けられやすぅなってくるし、
体力的なんていう面でも
厳しさが現れやすぅなるっていう
事実だけは覚えといて欲しいなと。
無論、
東洋医学でのお手伝いは
出来る限りを尽くしますが、
知らなかった、
忘れていたなんてコトで
後悔はして欲しぅないから。
とくに
アンケート調査にもあったように、
高齢出産の定義と言ぅか
感覚なんてモノがズレてきとるんは
心配な面ではあるんで。。。
きちんと、正しく知っとる上で
人生を選んで欲しいなと思いまして。
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