昔から
病は気から。
なんて言いますけど、
それを
科学的に研究を進めてらっしゃる
方々もいらっしゃるようで。
これまでも
複数の研究で
がん患者さんの生存期間と精神状態の間に
関連があるという報告は多数、あるんじゃけど、
今は
より詳細なメカニズムを
科学的に解明しようとしとるそうで。
イスラエルのEMMSナザレ病院・小児科医のFahed Hakim 氏らは
以前の実験で標的とした腹側被蓋野 (VTA) に再び注目し、
VTAのニューロンを活性化すると
肺がんと皮膚がんがハッキリ分かるほど縮小するコトが分かった。
なんて研究をしとられとって、
腹側被蓋野ってトコロが活性化すると
普段は免疫の活動を抑制しとる骨髄の細胞を抑え込み、
免疫系が活性化して
がんと戦えるようになってたと。
つまりは
ポジティブな精神状態が
免疫を活性化していたと。
逆に
ネガティブな精神状態に陥ると
免疫の活動が抑え込まれるなんて研究もあるようで。
これらの
メカニズムの解明は
研究者のみなさまにお任せするとして、
いずれにせよ
心の持ちよう、あり方次第で
免疫系の働きに大きな影響があるコトは間違いないっぽい。
つまり
昔から言われとる
病は気からっていうんは十分あり得るんですよね。
科学では
このメカニズムを解明して
治療なり操作なりして
人的に精神状態をポジティブに
持って行こうとするんでしょうが・・・
またこれが
人体の不思議と言いますか、
そうやすやすとは持ってけんのんじゃないかな。。。
東洋医学では
昔から心身一如という考え方をしとって
心と身体はひとつのモノだから
心から
アプローチしずらければ、
まずは
身体からアプローチするって方向で
やって来てます。
健全な肉体に
健全な心は宿るみたいなイメージ。
その健全な肉体を取り戻す
お手伝いを東洋医学でさせてもろぅとります。
肉体的な面が
元気になってくれば、
精神的に
自信みたいなモノが戻ってくる。
そんなアプローチの仕方ですが
何かありましたらお気軽にご相談ください。
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