最近、
医療の世界では何でも遺伝子。
まぁ
生き物の設計図ですから
これらを解明していきゃぁ
何でも分かるんでしょうね。。。
すごいなぁ♪ と思う反面、
おもしろみが減るなぁ・・・ とも感じたり。
で、今回
遺伝子を調べて分かったコトは
『PIEZO』(ピエゾ)という遺伝子に変異をつマウスは
通常のマウスと比べジャンプ力が1.7倍になり、走るスピードも1割向上して、
腱が太く成長している上、
しなやかに伸びるような特性を持っていた。
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圧力を感じて
物の手触りを神経に伝える
ピエゾという遺伝子を
米スプリング研究所が発見して
2010年にノーベル賞をもらっとるんですが、
ジャマイカや西アフリカ系の人らは
変異を持っとる人が多く、
この地域には
優れた陸上選手が多いらしい。
これは
ピエゾの変異と運動能力に
何か関係があるんじゃないか?と。
そこで
マウスを使って実験してみたら
筋肉と骨をつなぐ腱が
太く、しなやかになってたと。
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腱っていうのは
運動時において
バネみたいな働きをするんでしょうね。
つまり
腱が太く、しなやかになるってコトは
そのバネのビヨーンってなる力が
強くなるってコトなんでしょう。
そうすれば
ジャンプ力はもちろん、
走る時の一歩の長さが延びるし、
前への推進力が強くなるんじゃないかな。
となると
走るスピードも向上するんじゃないかと。
詳しいメカニズムは知らんけど♪ (笑)
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これからの高齢化社会。
運動機能が低下する方は
どんどん増えてくるでしょうし、
腱がもろぅなって
切れちゃう方なんてのも出てくる。。。
そうなった時に
今回のような結果が活かされるコトを願う反面・・・
この研究成果は
ドーピングに悪用されかねない・・・
その辺りが心配ではありますが、
善きコトに活かされるコトを願って・・・
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