うちでは
不妊治療から妊娠中、産後の治療から小児はりまで
東洋医学で治療させていただいとるんで
それこそ
命が育まれる前から
知ってるお子さんも居ります。
そんな子が
小学生やら中学生、高校生、大学入学に就職なんて
節目を迎えるとなんだか感動モノじゃったりします。
そこそこ長い間、
治療させてもらってきて
こういうのって
すごいご褒美いただいてんなぁ・・・
と、遠い目になったり♪
そんな中で
ちょいちょいいただく質問が
離乳食はいつから始めるんがえぇんですか?
というご質問。
最近は
食物アレルギーの子も身の回りに多いんで
親御さんとしては心配な部分もあるんでしょうね。。。
で、答は・・・
科学的な話も込み込みで
5〜6ヶ月頃からとお答えさせていただいております。
個人差があるんで
正確には言えん部分もありますが、
首が据わって
支えれば座れるくらいになれば
食べさせてもO.K.です。
で、
親御さんが食べよる姿に興味を示しだして、
よだれの量が増えてきたら準備はO.K.です。
ちなみに
食物アレルギーの予防に
お母さんが妊娠中や授乳中に
原因っぽい食べ物を除去するコトに
意味はありません。
また
アレルギーになりうる食べ物は
最近の科学では
5〜6ヶ月頃から早期に食べさせてあげる方が
食物アレルギーの発症予防に効果があるようですよ。
もちろん
食べてみてアレルギーが出たら
いったん止めてお医者さんで検査して、
負荷試験ってので確認してから
微量から継続するっていう手順を
ちゃんと踏んでく必要がありますがね。
少なくとも
心配のあまり特定の食べ物の開始を遅らせても
食物アレルギーの予防にはなりません。
あと
家族歴があったり
コントロール不良のアトピー性皮膚炎がある場合を除いて、
心配じゃけぇと言ぅて
アレルギーの検査をするコトはおすすめしません!!
検査でダメって出てしまうのと
実際に食べられるかは別物なんです。
というコトで、
離乳食を始める時期は
5〜6ヶ月くらいがえぇかなと。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150