便秘で
お悩みの方は多い・・・
薬を使っとって方も
けっこういらっしゃいますが
それでも巧ぅいっとらん方も多く、
東洋医学的に詳しぅ診ていくと
さまざまなパターンがあって
そのパターンにこの薬じゃぁ効かないかもね・・・
なんてコトもたくさんあって。
ひと口に
便秘とおっしゃっても
さまざまなパターンがあるんじゃけど、
世間一般的には
大便が出ない、出にくいコトを
すべてひっくるめて
便秘じゃと思ぅとってんで
巧ぅいかんコトがあるんですよね。。。
東洋医学的には
出ない、出る時も硬いパターン。
コロコロの
ウサギの糞のようなパターン。
何日か出んけど
出る時は硬くない。
ザッと言ぅて
3つくらいのパターンがあります。
なぜなら
世間一般的に言う
便秘になっとる原因が違うから。
そこを考えずして薬を使ぅても
原因に合った薬じゃなけりゃぁ
薬も効き目は出せんですよね・・・
そんな 便秘。
中年期以降の
排便習慣と認知症との関連を調べてみた結果、
週に3回未満だと認知症になるリスクが
男性で1.8倍、女性で1.3倍に、
また
非常に硬い便だと男性で1.8倍に、女性では2.2倍になっていた。
そうで、
回数が減っても
硬さが硬ぅなっても
認知症になるリスクが高まってしまっていたと。。。
この科学的なメカニズムは
よぅ分からんみたいですけど、
最近では
腸は第2の脳なんて言われてますから
あり得ん話ではないでしょうね。。。
いずれにせよ
排便習慣を整えていくべきコトだけは
確かってコトです。
先ほども
お話しさせていただきましたが、
東洋医学的には
大きく3つのパターンがあって
それぞれのパターンの原因を考えていかんとイケン!
出ない、
出る時も硬いパターンは
血が不足しとるケースが多いんで
血を増やすべく休養と治療を。
コロコロの
ウサギの糞のようなパターンでは
腎というトコロの
水が不足して乾き切っとるんで
こちらも休養とそれに合わせた治療を。
しばらくは
水の不足に拍車をかけんよう
たくさんの汗をかくんも控えめがえぇかもしれんですね。
何日か出んけど
出る時は硬くないパターンは
胃腸の働きが落ちとるコトが多いんで
腹八分目にして
脂っこいモノや味の濃いモノなんかを控えめにして
お腹に優しい食生活を。
あっ、
熱過ぎ、冷た過ぎなんかも控えめにお願いします。
それと
普段の食事と運動は基本としてね。
地産地消と旬のモノを美味しくいただいて
散歩程度の運動を欠かさない。
そうやって
便秘を解消してかんと
将来、認知症になるリスクが・・・
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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