統計的に
正確な数字も分かりませんが、
我々が小さかった頃より
食物アレルギーの子どもは
増えとるような気はします。。。
その原因も
ハッキリしたモノは分かりません・・・
東洋医学的にも
現代西洋医学的にも。
そんな現状を踏まえて
お母さん達はいろんな情報を集めて
たくさん勉強もしてらっしゃる。
ただ・・・
あまりに情報が
あふれ過ぎていて
何がなんだか・・・みたいに
混乱を来しとって方も
たくさんいらっしゃるようにも思います。
![]()
科学的な分析が
いつも正しいとは限らんし
10年後には話が変わっとるコトも
よぅあるんですが、
それでも
最新の情報を頼りに考えた方が
まぁえぇんかなと。
ただし
たったひとつの情報だけで
すべてを決めちゃイケません。
似たようなデータが
周辺にあるかどうかを確認して
ある程度の数が揃うようなら
その考え方を採用するようにしてください。
そういった中で
最近、よぅ言われとるんが
離乳食を
食べ始める時期が早めの方が
アレルギーのリスクは下がるんじゃないかという話。
![]()
そこで
国立病院相模原病院と
東京慈恵医大などの研究チームは
卵も食べ始める時期が
早い方が良ぇじゃろぅから、
産後すぐから
お母さんに卵を食べてもらうと
アレルギーのリスクが下がるじゃろぅと予測して
実験してみたと。
結果は・・・
授乳中のお母さんが
加熱した卵を産後5日間、毎日、食べても
まったく食べない場合と比べて
違いはなかった・・・ と。
研究チームの予測は
ハズレでございました・・・
![]()
が、しかし、
この結果の見方を変えると、
授乳中にお母さんが
毎日、加熱した卵を食べても
子どものアレルギーを誘発するコトはないので
安心して卵は食べてくださいとも
言える訳です。
お母さん達は一生懸命だから
お疲れ気味に見える方もけっこういらっしゃる。。。
情報に振り回されて
疲れないでくださいね。
何事もほどほどに付き合うつもりで。
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150