東洋医学の真の目的って
実は日々の養生にこそあるんです。
というのは
日々の養生によって
未然に病を予防できて
症状や病気が出てこないコトが
何よりの幸せじゃないですか。
というコトは
治療ってのは
日々の養生をしてた上で
それでも何かしら問題があった時に
とりあえず身体を整えて
また
症状や病気が出てこんように
日々の養生を続けてもらうつなぎみたいなモノとも言えます。
多くの女性が悩まされとる
生理痛。
とある研究では
78.5%もの女性が苦しんどるという報告も。。。
最近では
労働生産性の低下も含めた経済的負担が
年間630億円にも上るなんて報告も。。。
無論、その裏には
ひとり、ひとりの女性のつらさがある訳です。
しかも
毎月のように・・・
今回、
順天堂大学の奈良岡 佑南 氏らの研究で
総タンパク質、動物性タンパク質、
ビタミンD・ビタミンB12、魚の摂取量が少ない人は生理痛が重く、
砂糖、ラーメン、アイスクリームなどの
摂取量が多い人もやはり生理痛が重かった。
また
朝食を食べとる人や毎日、入浴する人は
生理痛は軽かったそうです。
ざっくりした
言い方になりますけど・・・
食習慣も含め
ていねいな暮らしを営んどって方は
生理痛が軽そうですよね。
東洋医学的に見れば・・・
砂糖は腎を緩め
生殖、泌尿器の働きを弱らせるし、
ラーメンなんかの味の濃い食べ物は
身体に湿気を溜めて、めぐりを落としちゃうんで
生理も切れが悪ぅなる。
アイスクリームなんてモノは身体を冷やすし
味も濃いんでめぐりも悪くしちゃう。
ビタミンなどの栄養成分については
東洋医学的には詳しぅないけど、
魚なんてのは
血液をサラサラにしてくれるらしく、
つまりは
めぐりを良ぅしてくれるんでしょうよ。
朝食も入浴も
体温を上げてくれますしね。
まぁつまりは
日々の養生、日々の暮らしの積み重ねなんですよね。
お菓子やラーメン、アイスクリームなんていう嗜好品も
心を満たしてくれるモノですから、
時には大切なんですけどね♪
日々の養生、日々の暮らしを積み重ねていきましょ♪
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