妊娠すると
おっぱいが大きぅなってきます。
これは
赤ちゃんに母乳をあげるために
乳腺が発達して
母乳を作っていくため。
人にもよりますが
だいたい2カップくらい
大きぅなると言われとります。
これを
喜ばしいと思われる方もいらっしゃるし、
不快に感じられる方もいらっしゃるようですが・・・
授乳が終わった後、
1年も経過すればしぼんでいきます。
やはりこれを
喜ばしいと思われる方もいらっしゃれば、
不快に感じられる方もいらっしゃいますが、
おっぱいが
しぼんでいくコトに
もしかしたら
意味があるかもしれないと。
京都大学や東京医科歯科大学、
慶應大学などのチームの研究によると・・・
乳がんの起源となる
乳腺細胞の遺伝子変異を調べてみると、
出産を経験した女性では
変異の蓄積が大幅に減少しており、
約3年分の変異の蓄積が解消された計算になった。
がんというのは
遺伝子の変異の蓄積で
起こりやすぅなってしまうんですが、
乳がんについては
女性ホルモンのエストロゲンがたくさん分泌されるほど、
遺伝子の変異は蓄積されやすぅなります。
で、
妊娠中は
エストロゲンの量が増えるんで
遺伝子の変異の蓄積は多ゅぅなるハズじゃのに
大幅に減っていたと。
これは
遺伝子の変異が蓄積された乳腺細胞が
おっぱいが急速にしぼむ時に
細胞死(アポトーシス)を起こして
結果的に
取り除かれたんじゃないかと。
おっぱいがしぼんでいく時に
ネガティブな感情を抱く方も多いと聞きますが、
いやいや
これはとってもポジティブな出来事なのかもしれません。
妊娠中・産後は
おっぱいにまつわるいろんなトラブルもありますが、
東洋医学でケアをお手伝いできます。
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母乳育児を
東洋医学でサポートしてまいります。
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