最近はどうなんですかね?
胃薬って
よく飲まれとるんでしょうか?
ひと昔前、
このタイプの胃薬が
ドラッグストアなんかで
市販されるようになった時は
CMがバンバン流れて多くの人が飲んどりましたが。。。
お医者さんでもよく処方されるし、
前述のように市販もされとるんで、
実はこのタイプの胃薬じゃったという方も多いかと思いますが、
プロっぽく言ぅと
PPIとかプロトンポンプ阻害薬と言い、
分かりやすぅ言ぅと
胃酸の分泌を止めるタイプの胃薬。
このタイプの薬を
長期にわたって飲みよると
認知症のリスクが高まる可能性が・・・
米ミネソタ大学 公衆衛生学部教授で血管神経学者の
Kamakshi Lakshminarayan 氏らの研究です。
なんでかは
まだ分からんそうですが、
データを解析してみたら
そういう傾向があると。。。
これまでも
プロトンポンプ阻害薬の長期使用は
腎臓病や心筋梗塞、早期死亡などとの関連性が示唆されとります。。。
一時は
一世風靡と言ぅてもえぇような勢いで
たくさんの人が使っておられましたが、
あんまり長く、
まんぜんと使い続けるんは
止めといた方がえぇ感じですね。。。
そもそも
プロトンポンプ阻害薬は
逆流性食道炎って病気によぅ使われてきた訳ですが・・・
その逆流性食道炎を
東洋医学的に考えると、
下へ下へと食べた物を降ろしていく
胃腸の働きが止まって
下に降りられないモノだから
上に向かって逆流しようとしとるんです。
それで
胃腸に食べ物が留まってしまうと
湿熱というモノが生じて、
この湿熱が
いろんな悪さをしとるんじゃないかと。
さらに言えば
そうなる手前に
胃腸の働きが止まるんは
ストレスなんかで
心身の緊張が悪さをしとるコトも考えられる。
ここら辺を解消してあげれば、
逆流性食道炎は東洋医学で良くできますんで、
プロトンポンプ阻害薬を
長く飲んでらっしゃる方は
お気軽にご相談いただければ♪
短期的に飲むんは
そこまで気にせんでえぇと思いますけどね。
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