現在の医療は
いろんな検査を実施して
それらの数値や画像を参考に
原因を特定して
診断を下すといった流れで
治療を開始するといった感じで。
原因がハッキリしとれば
手の施しようも増えてはきておるんですが、
原因が分からん時には
打つ手が止まる･･･
なんてコトもしばしば｡｡｡
目の前で
しんどがっとる人間がおるのに
異常はありませんなんてのたまわってみたり｡｡｡
いや、
何かしら、手を打ってよ･･･
アレって
患者さんを安心させようという
優しさから出てくる言葉なんか
検査で異常はないんだから
あなたの気のせいでしょ？なんていう
責任放棄の言葉なんか｡｡｡
そんな病気のひとつに
めまいがあります。
とある調べでは、
原因が分からずめまいと診断した経験のある
お医者さんは9割にものぼるそうで｡｡｡
めまいって
血液検査でも異常ないコトがほとんどじゃし、
レントゲンはもちろん
CTやMRIなんていう画像にも
異常が写らんコトがほとんど。
つまり
機能的な異常が原因であって、
専門的には器質的、
簡単に言ゃぁ物理的な異常が原因ってコトは少ないけぇ、
検査結果に
現れんコトがほとんどなんですよね｡｡｡
こうなると
途端に現代医療に慣れた
お医者さんは手が出んなる｡｡｡
そんな時には東洋医学を♪
東洋医学って
人間を診る時、
機能的にどうなっとるん？って診ていくから。
めまいについても
機能的な観点から診ていきますから、
東洋医学的に原因を突き止めるコトは
そんなに難しぅはありません。
ザッと簡単に申しますと･･･
気が上に昇ってのぼせとるか、
上の方で気が不足しとるか、
上の方で水のめぐりが停滞しとるか、
ストレスなんかが原因で全身のめぐりが落ちとるか。
この4つで
対応できます。
細かいコト言ゃぁ
これら4つも細分化されるんで
治療していく時には
それらに合わせて細かく調整が必要にはなってきますが。
こんな風に
東洋医学は
機能的な問題の解決には
打って付けの医学なんです。
その代わり
物理的な問題の解決には
西洋医学が強いってのも事実です。
たとえば歯が痛いのは
東洋医学ではとりあえず止められるけど、
痛みの原因である虫歯を治すコトはできん。
そこは
歯医者さんでちゃんと処置してもらうべき。
たとえば
骨折した骨を元に戻すには
整形外科さんなんかでちゃんと整復してもらわんと
東洋医学ではなかなか治せん訳です。
その後、
機能的な部分で
ちょっとでも早ぅ骨をひっつけるならお手伝いできる。
と言ったように
西洋医学にも、東洋医学にも
得意な分野がある訳です。
ですから
患者さんには
両方を巧く使い分けていただきたい。
どっちかが良ぅて
どっちかは悪いじゃないんです。
どっちが
えぇんか分からん時は
お気軽にご相談ください。
いちばん得するやり方を
アドバイスさせていただきます。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
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そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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