医食同源とか
薬食同源って言葉を
聞いたコトありますか???
我々、治療家は
治療によって健康、笑顔を生み出したいと
願っとる訳ですが、
治療だけでは
健康、笑顔を生み出せず、
日々の養生が
とても大切だとも思ってる訳です。
というのは、
あなたの身体を形創っているのは
たとえば日々の食事だったりするから。
めちゃくちゃな食事で
身体がボロボロじゃのに
いくら治療を頑張ってみても
望む結果は得られない訳です。
不妊治療もいっしょです。
とくに
妊娠、出産というモノは
母となるべく
女性自身が健康であって
さらに余力がないと
赤ちゃんは宿ってくれない・・・
今回、ハーバード大学 公衆衛生大学院の
Albert Salas-Huetos 氏らが調べたところ・・・
不妊治療を受ける女性が
妊娠前から健康的な食事を続けていると
妊娠喪失リスクの低下に関連することが示唆された。
ちょっと言い方が
専門的過ぎて分かりにくいですけど、
要するに
妊娠前から健康的な食事を続けていると
不妊治療の成績が上がる可能性があるというコト。
その健康的な食事の
具体的な内容としては、
野菜や果物、
ナッツ類に豆類、
全粒穀物に魚介類、
オリーブオイルや
ひまわり油のような
一価不飽和脂肪酸を積極的に摂り、
赤身肉や加糖飲料は
控えめにといった食事内容で
米国心臓協会が
心疾患や他の慢性疾患のリスクを減らすために
提案された食事でした。
と言うか、
これらの内容は
欧米系の研究ではよくある食事内容で
日本人なら
お米をしっかり食べるとかも
必要かなと思います。
一方で、
動物性食品を摂取しないというプラントベース食は
不妊治療の成績は芳しぅなかったと。
というコトで
肉も魚も野菜も
いろいろバランス良く食べて
日々の食事から
身体創りをしっかりやっていきましょう!
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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