不妊治療に臨まれてらっしゃる方は
ご存知かもしれませんが･･･
40歳以上の患者さんでは
生殖補助医療を用いても
妊娠率は30%以下、
出産まで至る確率は10%以下と
言われとります。
ただ･･･
体外受精や顕微授精などのARTで
子どもを授かった女性の5人に1人は
その後、2〜3年以内に自然妊娠を経験していた。
ロンドン・UCLのAnnette Thwaites 氏らが
報告しておりました。
妊娠がなかなか難しかったんで
不妊治療を受けられたんでしょうし、
不妊治療の中でも
高度と言われる生殖補助医療を
受けてらっしゃるというコトは
妊娠が
けっこう難しいレベルの患者さんであった
可能性が高いんですが、
無事、
出産まで至った方の5人に1人が
その後、3年以内に自然妊娠を経験していたと。
昔から
よぅ言われるコトですが、
いわゆる
道が付いた
ってヤツなんでしょうね。
つまり
受精卵が着床して、妊娠が成立し、
十月十日の間、お腹の中で育み、
最終的に
産み落とすという過程を
ひと通りこなせたというコトは
妊娠〜出産までの
身体の中で起こるメカニズムが
ちゃんと働いたというコトですよね。
この理屈と
今回の研究から分かった事実を併せて考えてみると、
年齢だけで妊娠しにくい
という訳でもない。
妊娠〜出産までの
身体の中で起こるメカニズムが
ちゃんと働くケースでは
年齢を
理由にあきらめなくてよい。
まぁ
妊娠〜出産までのメカニズムが
ちゃんと働くかどうかはなかなか分かりにくいんで、
初産の方、
とくに若い女性は
年齢のコトを頭に入れて
人生を設計していただきたいし、
東洋医学で
サポートさせていただきよるワタクシ達は
妊娠〜出産までのメカニズムがちゃんと働けるように
より女性らしい健康を目指して治療を進めてまいります。
西洋医学での
不妊治療との併用でも
西洋医学とは
違った視点でのサポートで
妊娠、出産の確率は高めていけますので、
何かありましたらお気軽にご相談ください。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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