冬の気配を
なんとなく感じるコトも
だんだん出てきた今日この頃・・・
いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏は
暑ぅて長ぅて・・・
日本の四季は失われて
これからは二季になっていく・・・
なんて専門家もいたり。
冬にはまだ早いですが
気候のえぇ季節を
今のうちに楽しんどきたいトコロなんですが・・・
これくらいの時期になってくると
気分が落ち込みやすい方もチラホラ出てきちゃって・・・
木々の葉が落ち、気温も下がり、
お日さまの光も弱々しぅなり・・・
これを
季節の移り変わりと
楽しめる方もいらっしゃいますが、
一方で
自然のありさまをなぞるかのように
気分が落ち込んでくる方もいらっしゃる。。。
こういう方を
季節性情動障害と言い、
季節性うつなんて
呼び方もしたりします。
医学的には
一般的なうつ病とほぼ変わらず、
違いと言えば
季節に関連しとるコトと
春には消失して毎年、同じ時期に再発しやすいコト。
これは
東洋医学の道理に
すごく一致しとるんです。
夏は
汗をかいて身体を冷ますために
体内のエネルギーは外向きに発散しとったモノが
涼しぅなってくるこの頃からは
汗をかいて熱が逃げて寒さに負けないように
エネルギーを漏らさないように内向きに収れんしていくんです。
それにつられて
気分もアゲアゲから
しっとり落ち着いてくる。
普段の生活で
ストレスなんかを感じてたら
サゲサゲにまでなってしまう・・・
科学的には
セロトニンだとかメラトニンだとかの関連が言われますが、
昔の人は分かってたんです。
このサゲサゲを
なるべく予防するためには
しっかりとお日さまを浴びるコト。
お日さまを
しっかり浴びるコトで
内向きのめぐりを
やや外向きにしてくれて
気分が落ち込み過ぎないようにしてくれます。
とくに大切なのは
午前中の朝陽。
寒い冬は
布団からなかなか抜け出せませんが、
お日さまとともに目を覚まして
できれば朝陽を浴びながらお散歩でも♪
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
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頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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