世の中には
天才的な能力を持った人ってのが
確かにいらっしゃる。
人生、これまで何人か
そういった方に出逢ったことがあるんですが、
そもそも
天才って何なのか???
まずは辞書を調べてみたところ・・・
生まれつき備わっている並外れて優れた才能。
天によって与えられた
優れた才能って感じでしょうか。
たとえば
『一瞬見ただけで景色を写真記憶して
それを絵にできる能力』とか、
『耳にした音楽を
すべて再現できる能力』とか。
『勉強が良くできる人でも
ホント、勉強してなさそうじゃのに高得点を取る人』とかもいますよね。
天から
与えられた、
授けられたってコトになると
その能力は
いわゆる『 ギフテッド 』と呼ばれる
モノなんでしょうかね。
奥沢病院の河村 満 医師らの論文によると・・・
脳の中では様々な機能が
『おしくらまんじゅう』のようにひしめきあったおり、
ある機能が失われた時に
他の機能がせり出してくるのではないか。
というお話で、
脳の中で
ある機能が低下した分
別の機能が亢進すると。
それはまるで
おしくらまんじゅうのようだと。
見方を変えると
全部の能力を足して100とすれば、
普通の人ってのは
100の能力をいろいろ分散して
平均的に使っとるんでしょうが、
天才的な人ってのは
100の能力をあまり分散させずに
一点集中と言いますかね。
普通の人なら
得意じゃったとしても
10とか20くらいがせいぜいのトコロ、
天才的な人になると
50とか70くらいも発揮するんで
普通の人と比べたら
圧倒的なモノになって
天才的な能力となるんでしょうね。
ただ
そうなってくると
能力の残りが少ないもんで
普通から見れば
どこかしら欠けとるようになる部分もあるんでしょう。。。
確かに
天才的な人って
どこかしら偏っとる印象を抱く人が多ゅぅて
実際に
コミュニケーションに苦労されとって
ケースが多いとのコト。
と、
これまでのお話は
後天的に獲得したケースで、
生まれながらにして
自閉症スペクトラムのように
先天的に器質的な原因があるケースもあるそうです。
こういった症候群を
サヴァン症候群と呼ぶそうで、
昔の映画、『レインマン』で
よく知られるようになったそうですが、
天から与えられた贈り物なのか、
生きづらさを感じてしまう困難さなのか。。。
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