そこそこいらっしゃいます・・・
いわゆる
コロナ後遺症。
うちで
こんなですから
世間的には相当な方が
悩まされとるんかもしれない。。。
なんとはなしに
調子が上がらんような方。。。
だるかったり
なんとなくモヤッとしていたり、
記憶力が落ちてるなんて方も
いらっしゃるようですが、
こういう症状って
病院でする検査値なんかに現れにくいんですよね。。。
そんなですから
気のせいっちゃぁ
気のせいになりますし、
周りから
理解されにくいし、
なんなら
サボっとるみたいな
あらぬ嫌疑までかけられる・・・
何かしらの異常が目に見えれば、
周りも理解してくれるんでしょうが・・・
って、
なんでこんな風になってきたんですかね???
誰しも
そんな経験あるハズじゃけぇ
理解できそうなもんを
理解できずに
いたわってあげられんなったんは。。。
東洋医学では
脈とか診たら分かるんですよ。
確かにこりゃぁしんどかろぅねぇ・・・ と。
実際、
身体の中の働きが
悪ぅなってたりするんで。
ちょっと専門的に
東洋医学的なコトを言うと、
コロナにかかると腎が弱って
その結果、気のめぐりも停滞しがち
というパターンが多い気がします。
ですから
腎を整えつつ
気をめぐらせてあげる。
そんな風に
東洋医学的には治療を進めてくんですが、
米・ペンシルベニア大学ペレルマン医科大学院の
Maayan Levy 氏らの研究で
新型コロナウイルス感染症の患者さんの一部では、
ウイルスが腸内に数ヶ月にわたり残存し、
この残存ウイルスのせいで
脳内のセロトニン濃度が低下し、
それがLong COVIDの一因の可能性があることが分かった。
と。
近年になって
よぅ言われるようになっとるんですが、
腸と脳とは関係が深ぅて、
簡単に言ぅと
お腹の調子が悪いと脳ミソの具合も悪ぅなると。
別の言い方をすゃぁ
腸内細菌を整えたりして、
お腹の調子を良ぅすると
脳ミソの働きも良ぅなると。
そういったコトもあって
乳酸菌飲料で良い睡眠を!みたいな話が出てきとる訳です。
そういう研究をぼんやりと眺めよったら
ふと思ぅたんですが、
最近の我々の食事の質が悪ぅなっとるコトが
新型コロナが流行った原因の根底にあるかもしれんですね。。。
米をしっかり食べて
お腹の土台を作っといて、
和食を中心に据えて
常に調子を保っとくコトができとったら
もしかしたら
そんなに流行らんかったかもしれんですねぇ。。。
こういうのを全部ひっくるめて
抵抗力とか免疫力って言ぅんでしょうけど。
そこで
乳酸菌飲料とかってなると
まぁお腹にはえぇんかもしれんけど、
甘味が強過ぎたりして
腎を緩めてしまうなんてコトもあるんで、
漬物とかミソとか納豆とか
日本に古くから伝わる発酵食品の方が
日本人には合うと思いますが。
まぁもし
コロナの後遺症で何かしらある方は
ひとまず和食中心の食生活に変えてみませんか?
もちろん
東洋医学でもお手伝いいたしますんで、
何かありましたらお気軽にご相談ください。
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