産後の不調。
とある調査では
実に9割もの女性が
何かしらの不調を感じとるとか。。。
まぁ
当然と言ゃぁ当然かなと。
あれだけの大仕事を成し遂げて
心身ともに消耗しとってでしょうに
休みなく、すぐに育児が始まる訳ですから・・・
じゃけぇ
まずは当たり前のコトじゃと思ぅて
あなただけが特別じゃないし、
変に自分を責めたりしないで
しっかり休ませてもらえばえぇし、
何かしら、
誰かしらの助けを借りて
あなた自身を労ってあげてくださいね。
もちろん
東洋医学もそのサポートをいたします。
けっして
あなただけじゃないんだから歯を食いしばって頑張りんさい!
って意味ではないです。
さて、
東洋医学的に
産後の不調をどうとらえているか?というと・・・
五臓六腑の腎という臓は
生命体の根本である精を蔵すことと
成長、発育、生殖をつかさどることが主な働きです。
今風に言ゃぁ
ホルモン内分泌系やら
生殖器系と深い関係にあります。
この腎の余力が
妊娠・出産によって目減りすると
産後の不調が出てきてしまう。。。
じゃぁ
腎の余力って何なのよ?
って話ですが、
目には見えないけど
身体を健やかに保つ気と
酸素や栄養を運んでくれる血が
女性の場合は
普段、暮らしてく以上に
保ててるかどうかってコトになります。
なにせ女性は
自分で使う以上に余力がないと
身ごもって育てるコトができんですから。
ですから
気や血の量が足りんければ
増やしてあげるようにして、
気や血のめぐりが悪ければ
めぐらせてあげるようにして、
血が滞っとる
瘀血(おけつ)という状態になれば
瘀血を取り除いてあげる。
そうしてあげれば
腎の余力が回復してきて
産後の不調も良くなってきます。
大丈夫。
あなたが特別じゃないから
困ってらっしゃればお気軽にお声がけください。
次は
ひとつずつもう少し詳しくお話しましょうか。
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