今年は
暖冬予想とは言うものの･･･
平均気温の話であって
当然、寒い日は寒いんであって、
これからの季節、
ゆったりと湯船に浸かるんは
幸せのひとつですよねぇ♪
でも、
気を付けていただきたいコトがあって
冬場の入浴に関する死亡事故。
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科法医学分野の
勝山 碧 氏らの研究で･･･
鹿児島県における入浴関連死の検案記録を調査したところ、
入浴関連死の90%以上が65歳以上の高齢者であり、
通常の入浴時間の死亡が約半数を占めていた。
そうなんです。
この研究で分かったコトを羅列してみますと･･･
90%以上が
65歳以上で自宅の浴槽。
発生時刻は16〜20時と
一般的な入浴時刻。
12〜2月に
約半数が集中しており、
最高気温、最低気温が
低いほど発生しており、
気温差が大きいほど
やはり発生が増えており、
入浴前の飲酒との
関連は意外と少なく、
普通に暮らしとる中で
突然に発生しとるコトが多いと分かったと。
つまり･･･
何かしら重大な要因というモノが少なく、
未然に防ぐコトは難しい･･･
という話になってきますね｡｡｡
となると
気温が低い、気温差が大きい時は
もうなんなら入浴は止めとくとか、
風呂場と風呂場の外との
気温差を小さくするとか
こういった対処しか
ないんかもしれんですね｡｡｡
気を付け様が少ないんではありますが、
せっかくの冬場の楽しみですから、
やっぱり気を付けて
冬場のお風呂を楽しんでまいりましょ！
病院で良くなる病気は病院で！
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菊一堂鍼灸院 では、
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