カゼを
召されてませんか?
いやぁ・・・
今年はいろんなカゼの方が
たくさんいらしゃって・・・
インフルエンザに溶連菌、アデノ、
感染性胃腸炎に手足口病、ヘルパンギーナ。。。
アデノやヘルパンギーナなんて
ピークは夏場なんですけどね。。。
インフルエンザも
AH3亜型とAH1pdm09って
2つの型が流行っとるんで、
1回やっても
またかかっちゃうパターンもよぅあるそうで。。。
普通は
ウイルスって棲み分けみたいなんがあって
季節性があるし、
インフルも
どれか1つのタイプが流行るってコトが多いんですけどね。
なんて感じで
これまでとはちょっと違う様相で。。。
これはおそらくじゃけど、
3〜4年もの間、コロナ対策がばっちり過ぎて
ヒトの免疫力がお休みし過ぎて
カゼに対抗できんなっとるコトが災いしとんのかなと。
科学的にはどうかは知らんけど。。。
いずれにせよ
冬場、寒ぅなると
カゼひきさんが多ゅぅなるんは
自然の摂理でありまして・・・
その理由の一説には
ウイルスさんは乾燥して寒い方が生き延びやすく、
さらに
寒いと窓なんかを閉めっぱなしにするんで
ウイルスさんとの接触回数が
どうしても増えちゃうからとかあるんですが、
じゃぁ
人体の方はどうなんよ?
ってトコロで、
ハーバード大学のDi Huang 氏らの研究してみたら
鼻の中の免疫反応が気温が低くなると抑制されて
感染症が発症しやすぅなるコトが分かった。
そうで。
気温が低ぅなると
鼻の中の温度も低ぅなって
そうなると
鼻の粘膜での免疫反応が落ちてたと。
まぁ
寒い時期に
鼻の中の温度も
下がっちゃうのはどうしても仕方ない・・・
そういう意味では
マスクしてたら
多少は鼻の中の温度を保てるかもしれんですね。
でも、
徹底的に感染対策しよったら
ウイルスさん達との接触機会が失われて
免疫力が鍛えられんくなって、
いざという時に
簡単に侵入されるコトになる。。。
それが今の状況でしょうよ。。。
とくに小さい子なんてのは
免疫の記憶が当然ない訳で、
ここ3〜4年の間、
徹底的に接触を防いでましたから、
今、免疫力を学習しよるトコロなんでしょうよ。
ですから
この冬は
あれやこれやカゼをもらって来ちゃうでしょうが、
免疫力を今、鍛えとかんと
将来、大人になった時、超弱い人になっちゃいます。。。
つまり
近視眼的にならずに将来を見据えて、
親御さんには対応していただきたいなと。
免疫力は鍛えられるモノだから
今のうちからコツコツと。
あとは
なるべく日々の体調を整えておいてあげると、
ウイルスさん達と出逢っても
発症せずにやり過ごすコトもできますんで、
毎日の暮らしをていねいにていねいに。
それでも、
とくに子どもはカゼをもらってきますがね・・・(苦笑)
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