世間を騒がせたニュースって
昨年もいろいろありました・・・
昨年の2月くらいでしたかね。
回転寿司の醤油さしを
ペロペロ舐めてた一件。
遠い過去のような
気もしないでもないんですが、
あの一件、
まだ一年経ってない訳で・・・
![]()
こんな風に
近年ではSNSの普及も相まってか
びっくりするような話が
表沙汰になっとる面もあるんかなと思いますが。。。
まっ、そんなこんなで
衝撃的なニュースっていろいろありますが、
昨年の暮れに
けっこう衝撃的なニュースが目に止まりました。
産科医が不足しているとして、
東京都品川区の病院が、分娩の受け入れ中止を発表した。
分娩予定だった妊婦約100人には近隣の転院先を紹介し、
半数以上は決まっているという。
![]()
日本の首都、
花の都、大東京の話ですよ。
しかも品川って、
東京の中でも中心と言える場所での話ですよ。
そんな場所で
産科医さんが足りなくなったって・・・
病院の話によりますと
常勤8人と非常勤のお医者さんで
24時間、365日対応できる態勢を取ってたそうなんですが、
常勤医さんの急病や退職が重なって、
常勤医が4人に減ったと。
さらに
非常勤のお医者さんも確保できずってコトらしく、
たまたまイレギュラー
って話をしてらっしゃいますが・・・
![]()
簡単に言いますと・・・
日本の中心の中の中心ですら
産科医療はギリギリでやっとるというコトです。。。
中心をハズレた地方になれば
さらにギリギリであっても致し方ない。。。
ってコト。
少子化対策なんて
大きな声を挙げて言ぅとって
いろんな政策を打ち出しとるとは思うんですが、
最初の一歩の
産むコト自体が困難ってね。。。
極論すれば、
仕事は大変でも、儲かれば
産科医さんは増えるでしょう。
となると
産む数を増やすか
1人当たりの出産費が増えるか。
そのための政策が
これからも打たれてくんでしょう。
![]()
あとね・・・
もうひとつ手があると思うんですけど・・・
助産師さんの活用ってのは
いかがなもんでしょうかね。。。
昔で言う
産婆さんを増やすって話。
異常がないケースでは
現実として助産師さんだけで
十分、産み落とせるんですよ。
ですが、
いろんな歴史的な背景がありまして、
産科医さんでないと
産めないっていう印象が
世間に定着してしまいましてね。。。
![]()
というコトで
助産師さんの活用と
もうちょっと
自然に近いお産を
取り戻すっていうね。
そういうやり方も
あるんじゃないかなぁ・・・ と。
そういった流れの中で
我々、はり・きゅう師も
サポートできるコトがありますから、
ますます勉強に励みまして
今年も頑張ってまいりたいなと。
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150