以前は
慢性疾患のある女性は
妊娠・出産は難しい・・・
そう言われるコトが
多かったという話を聞きますが・・・
確かに
そういった病気を治療する治療薬の中には
お腹の中の赤ちゃんに
奇形をもたらしてしまうモノがあり、
薬の説明書に
妊娠中は使えないと書かれとるモノが数多くあります。
ただ
欧米では
一般的に使用できるモノにまで
動物実験で
その可能性が示されたんで
日本では禁止ってなったままのモノもあって、
これらについては
データを集めた上で
禁止解除になってきとるモノも増えてきとります。
残念ながら
そもそも2〜3%は
先天異常のリスクはあって、
薬を飲んだせいとか
自分の病気のせいではなくても
先天異常の可能性はあるんです。。。
ここは
正しく理解しておいて欲しいなと。
その上で
お医者さんを中心として
慢性疾患のある女性が妊娠した場合に
中絶を考えるとかむやみに治療薬を止めるとか
しないで欲しいのです。
もちろん
病気や病状によっては
妊娠によって
命が危なくなるコトもあるんで
誰でも妊娠可能とは言えないんですがね。
だからこそ
お医者さんを中心に
ていねいに検討して欲しいのです。
それと大切なコトが
慢性疾患を抱える女性では
妊娠する前に病状をしっかり管理しておくコト。
病状をしっかりコントロールして、安定していれば
妊娠が可能になるからです。
これは何も
慢性疾患を抱える女性だけの話じゃなく、
すべての妊娠を希望する女性に当てはまるコトですが、
妊娠を維持するためには
お母さんに余力がないと難しいからです。
最近では
その重要性が認識されて
プレコンセプションケアという言葉が
広く言われるようになりました。
妊娠してからではなく、
妊娠する前から体調を整えるのです。
東洋医学では
2,000年前からそういったコトを言っていましたし、
慢性疾患を抱える女性も含めて
得意とするトコロです。
もちろん
疾患を抱える場合は
病院での治療と併用が前提になりますが、
東洋医学も併せるコトで
病状も安定しやすくなります。
病気があるから・・・と
あきらめて欲しくないのです。
お医者さんと相談しながら
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