昨年から
あれやこれやと元通りに戻ってきて、
3年ぶり、4年ぶりという言葉を
巷のあちこちで耳にしてますよね♪
2023年5月8日、
昨年のゴールデンウィーク明けから
新型コロナウイルス感染症は感染症法上の5類となって、
社会的に取り組んでいた感染対策は
個人の裁量に任せられる感じになりました。
そういった流れもありますし、
自宅療養を求められる期間も10日じゃったのが、
5日は控えるように推奨されるという
表現に緩んできたコトなんかもあり、
世の中の雰囲気として
ウイルスは弱毒化してる
って印象になってきとるような気がします。
が、しかし・・・
その印象は
やや間違っとるというコトを
お伝えしときたいなと。
子どもはそんなに重篤化しないから
これまでみたいな徹底的なマスクや手洗いは必要ないとか、
治療法も分かってきとるんで
以前のような未知のモノではなくなってきとるという面においては
確かにそんな面があり、
多くの人にとっては
ただのカゼも同然なんじゃけど・・・
いまだに
数十%の頻度で後遺症を発症し、
高齢の方では入院も必要となってます。
中年世代でも
食事がなかなか取れず、
一定数は入院が必要なケースがあるようです。
ひいては
こういったコトで病床などがひっ迫し、
その他の病気、ケガでの
救急搬送や入院が必要な方へ
しわ寄せが来ている現実があるそうです。
コロナは以前ほど恐れるものではないから、
以前ほどの対策はしなくて良いという理解は
部分的には正解かもしれません。
じゃけど、
コロナで苦しんどる人や
障がいを抱えたり、死に至るケースもあるコトを
無視しちゃイケンのんではないですか?
というコトを
いまいちど、認識しといて欲しいなと。
コロナ前の生活に戻していくコトに
賛成なんじゃけど、
じゃけぇと言ぅて
忘却の彼方にしたり、
なんなら
無茶苦茶になってしまわんように。
苦しんどられる方もおるコトを頭のどこかに置いて
一般的な手洗い・うがいや
きちんと食べて、しっかり寝るなんてコトはちゃんとやっていって、
かかったとしても
軽く済むようにする努力はして、
なるべく迷惑をかけないとか
自分じゃない誰かへの思いやりは持ってて欲しいなと。
そんな優しさにあふれた世の中を
コロナ禍から学び、残せればなと。
病院で良くなる病気は病院で!
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これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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病院の治療で困ったときこそ、
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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