おばあちゃんの知恵袋なんて
よぅ言われると思うんですが、
年寄りの言うコトは聞くもんだな♪ なんて
この歳になって感じたり。
これは
我が身が歳を重ねてきて
世の中に年下が増えてきた分、
俺の言うコトを聞け!っていう
悪い衝動のせいなのか、
いや、やはり
歳を重ねてきた分、経験値も豊富なんだから
先輩の言うコトってのは含蓄があるもんだ♪ と
心から感じられるようになったのか・・・
いずれにせよ
自分が若かった頃はうるせぇな・・・って
思ってましたけどね。。。 (笑)
そんなおばあちゃんの知恵袋って言いますか、
うちの婆ちゃんの教えのひとつに
これからの男は
自分で食べる分くらいの料理はできんかったらイケン!
というのがありまして、
小さい頃から
料理を手伝わされておりました。
当時の婆ちゃんらの感覚からしたら
男子、厨房に入るべからずみたいな時代でしたから
なかなか先進的な教えじゃったのか、
よほど爺ちゃんに腹を立ててたのかは
今となっては分かりません・・・ (笑)
とは言え、
その教えにより
まぁ自分の食べる分くらいの料理は作れるようになっとるんは
実生活において助かっております♪
まぁ今や
外食もコンビニもあるんで
当面、
食いつないでいくコト自体は可能でしょう。
けど・・・
一人暮らしの高齢者で調理技術が低いと
死亡率が高まる可能性がある。
なんていう研究論文を見付けたんで、
タイミングと言い
心にグサッと来たんで
ご紹介しとこうかなと思いまして。
詳しぅは
論文に譲るとしまして、
調理技術が低い人らは
そうでない人や誰かしらと同居しとる人と比べ、
死亡リスクが2.5倍に高まってたと。
どうやら
調理技術の低さは
当然、自炊する頻度が減るし、
野菜や果物を食べる量が減るんで、
栄養価の面でもマイナス面がある。
さらに
買物に行かんので外出頻度が減るし、
調理中は立っとるもんですが
それも減るなんてコトで
身体活動の時間が減って
肉体面でもマイナスになりがちじゃし、
献立を考えるってコトは
認知機能の維持にえぇらしいんじゃが、
それもせんので
認知機能の衰えにもつながるんじゃないかと。
これらが複合的に作用して
一人暮らしでも自分で調理するコトは
長生きにつながるし、
調理技術が低いゆえに
料理せん人らは死亡リスクが高まっちゃうと。。。
料理って
気分転換になるし、
巧く作れたら
楽しい、嬉しいし♪
結局は自分が食べる分なら
そこまで巧ぅできんでもえぇし、
ある程度歳を重ねてきた人は
料理を覚えちゃみませんか?
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