みなさんも
耳にしたコトがあると思いますが・・・
プロバイオティクス
という言葉。
なんとなく
健康に良さそうな雰囲気は
感じ取っておられるでしょうが、
正確な意味は
ご存知でしょうか?
プロバイオティクス
という言葉は
アンチバイオティクス
つまり、抗生物質に対して提案された用語らしぅて、
共生を意味する
probiosisを語源とし、
要するに
腸内フローラのバランスを改善することによって
宿主の健康に好影響を与える
生きた微生物のコトなんじゃそうです。
何が要するになんじゃ!
意味が分からん!って
罵詈雑言が聞こえてきましたが、
簡単に言ゃぁ
いわゆる良い腸内細菌みたいな意味で
とらえときゃえぇんじゃないでしょうか?
この
腸内環境を良くする微生物の代表格が
ヤク〇トみたいなヤツですよね。
他にも
LG〇〇菌とかみたいな
ヨーグルト系とか。
米デューク大学 医学部 麻酔科学分野のPaul Wischmeyer 氏らは
プロバイオティクス、
特に乳酸菌の摂取は、
新型コロナウイルス感染症に罹患した同居家族を持つ
新型コロナワクチン未接種者の発症を遅らせ、
発症しても症状を軽減する
効果のあるコトが明らかになった。
と報告されてました。
要するに
乳酸菌を摂取しとれば、
コロナになりにくぅなって、
発症しても軽ぅ済むようだと。
そういううたい文句をウリにしとる商品も
最近はたくさんありますよね。
よくご存知なんが
ヨーグルトの〇-1とか。
こういった
乳酸菌などの微生物が
腸内環境を良ぅしてくれて、
それがひいては
免疫システムを働きやすぅしてくれるんで、
コロナをはじめとした
カゼをひきにくぅしてくれるんでしょうよ。
じゃけぇ
乳酸菌飲料とかヨーグルト類が売れとるんでしょうが、
日本にも古来より
乳酸菌を含む食品は数多くありまして、
いわゆる発酵食品の多くが
乳酸菌を含んどるもんなんです。
具体的には
ぬか漬けやミソ、
醤油や日本酒もそうです。
ちなみに納豆は
乳酸菌でなく、納豆菌です。
(これはこれでまた良いのです♪)
で、
日本の発酵食品の多くは植物性で
これがまた
腸内細菌に良く、
日本人によく似合うのです。
なもんで
乳酸菌飲料やヨーグルト系よりも
日本人には日本の発酵食品の方がより良い
とも言えるのです。
まぁ最近の発酵食品は
『もどき』も多いので
その辺りは注意が必要ですが。。。
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