医療が身近になったコトで
身近でなくなってきとるモノって
なぁんだ???
なぞなぞ風に
みなさんに問いかけてみましたが、
生や死って
身近じゃなくなってきとるような気がします。
そのせいか
命に対するリスペクトも
減ってきとるんじゃないかなとも。
お母さんが
赤ちゃんを産み落とす場面を
見たことはありますか?
戦後まもない頃、
自宅で赤ちゃんを産む人は
95%を越えていましたが、
2020年頃には
病院あるいは診療所で産む方が98%以上。
たとえば
親御さんが最期を迎える場面を
見たことはありますか?
戦後まもない頃、
8割以上の人が自宅で亡くなられていましたが、
現在では
2割に満たなくなっています。
こうなってくると
命が始まる瞬間や命が最期を迎える瞬間を
目の当たりにする機会はおのずと減ってきます。
命が始まる瞬間の感動じゃったり、
命が最期を迎える瞬間の寂しさじゃったり、
つまり
心が振るえる度合いが小さくなっとる
と言ぅても過言ではないでしょう。
そうなると
命に対するリスペクトが減ってきとっても
致し方ないのかな。。。
もちろん
病院や診療所で産み落とすコトで
母子共の命が救える現実が増えてますし、
病院や診療所で最期を迎えるコトで
何かあってもすぐに対応できるなどといった
メリットみたいな面はあるでしょう。
ただ
命が産み落とされるにしても命が最期を迎えるにしても
その過程があります。
その過程を
目の当たりにするコトで
そこに命の連続性を感じたり、
何か大切な学びを
得られるんじゃないかなと。
もちろん
何でもかんでも自宅で
とは言ぅつもりはないです。
病院、診療所での方が
メリットがある場合にまで
無理矢理にとは思いません。
でも
自宅でも可能な場合には
自宅で見届けさせてもらう。
そのコトによって
何よりの命の教育を
授けてもらえるんじゃないかなと。
そうすれば
これまで以上に
他人の命を、自分の命を
大切にできるんじゃないかな。
そのために
東洋医学にできるコトもあります。
産み落とすまでのサポートじゃったり、
最期を迎えるまでの苦しみを軽くしたり。
何かありましたら、お気軽にご相談ください。
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