美容とともに
女性の関心事上位に常にあるのが
ダイエットではないでしょうか。
ダイエットも美容がらみかもしれませんが。。。
そんなダイエット業界に黒船が到来!!
めざとい方は
もうご存知のコトでしょうが・・・
ニュータイプの肥満症治療薬の
保険適用での処方が始まりました。
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ちょっと専門的に言ぅと
GLP-1受容体作動薬ってタイプの薬。
血糖値を下げる
インスリンを分泌させ、
脳にも働いて
食欲を抑えてくれる。
さらに
胃の働きも鈍くしてくれるため
痩せられる♪ と。
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もともと
糖尿病の治療薬として
発売されてたんですけど、
これを流用してたもんだから
糖尿病患者さんが使えんくらい足りんなってたりしましたが、
このたび、
肥満症治療薬として発売されたんで
その辺りのコトは安心できるようになるんかな?
ちなみに
保険適用されるんは
誰でも使えるんじゃのぅて、
高血圧、脂質異常、2型糖尿病のいずれかがあるなど、
一定の基準があります。
つまり
安易に使うんは
薬である以上、
副作用もあり得る訳です。
気を付けてくださいね!
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胃の働きを抑えるために
吐き気や胸焼け、便秘や下痢は多いみたいです。
さらに
メンタルにも悪影響が確認されとって、
自傷行為や自殺企図がけっこう見られとると。。。
過去にも
脳に働きかける肥満症治療薬の候補薬で
自殺者が相次いだんで開発が中止された過去があるんで、
この辺りは注意が必要です。
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あっ、あと
筋肉量も減るそうです。。。
東洋医学的に考えても
そりゃぁ栄養を生み出す胃腸が働かんかったら、
元気、やる気は出にくぅなるでしょうし
筋肉も衰えるでしょうよね。。。
東洋医学では
胃腸が何より大切って考えとるのに
その働きを止めるんですからね。
果たして、
健康的に痩せられるんかどうか・・・
そこは心配です。。。
筋肉量なんかが減ったら
将来的にフレイル(虚弱)なんかを招いてしまうかもしれんし。。。
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当然、
病的な肥満の方には
必要な薬かもしれませんが、
治療の必要がない
いわゆる普通の健康な人が
安易に使うんはどうなんでしょうかね?
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病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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