人間の身体というモノは
実に巧妙にできている。
よぅそんな風に
言われる訳ですが、
悪玉菌とか
悪玉コレステロールとか
身体に悪そうなモノが
やり玉に挙げられるコトありますよね?
昔から
少々、感じてたコトなんですが、
人間の身体が
巧妙にできとるならば
やり玉に挙げられるこれらにも
実は何かしら役割があるんじゃないか?
モノゴトを
ある一面からしか見てないんで
悪者に仕立てられとるけど・・・
そんな風に思ってたんです。
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活性酸素。
これも
老化や生活習慣病の原因物質として
やり玉に挙げられるんですが、
京都大学 薬学研究科の柿澤 昌 准教授らの研究で・・・
身体にとって悪玉とされる
『活性酸素』が運動記憶の形成に必要不可欠であるコトが分かった。
というコトで
活性酸素もやはり身体にとって
要るもんじゃったんじゃないかと。
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なんでも
活性酸素を除去してくれる
抗酸化物質といわれるビタミンEをたくさん摂らせると
運動記憶が落ちてたと。
とくに
アスリートなんてのは
ハードに身体を動かすもんですから、
活性酸素も
たくさんできちゃう・・・
それで
悪ぅならんように
ビタミンEのサプリとかを
積極的に摂取してきとるんじゃけど、
今回の結果から言ゃぁ
せっかくハードに追い込んで
身に付けようと努力しても
活性酸素が除去されるコトで
運動記憶が落ちる。
つまり
トレーニングが身に付きにくい・・・という
可能性が出てきますねぇ。。。
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まぁなんでもそうですが、
モノゴトを多面的に見んとダメってことなんでしょうし、
身体に良さそうじゃけぇと言ぅて
摂り過ぎもまた害を招くコトもある。
ほどほどにしとくんが
えぇんじゃないでしょうかね。
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