現代は
共働きで忙しい・・・
そのせいか、時代のせいか、
そこはよぅ分かりませんが、
人間関係が希薄になってきとる・・・
個人的には
人が好きなんで、
人間関係が希薄なんはちょっと寂しいけど・・・
妊娠というのは
女性がお腹の中で
赤ちゃんを育て上げる過程ですが、
赤ちゃんを育て上げるには
お母さんの気や血を大量に使う訳です。
言い換えれば
お母さんの気や血を消耗するとも言える。。。
ですから
お母さんは気や血が不足せんように
ちゃんと食べて
しっかり寝るコトが
大切になってきます。
というのは、
気や血の原料となる飲食物に過不足があると
気や血が巧く作れなくなるから。
そして
その原料を基に
寝ている間に気や血を回復させてるから。
というコトで、
東洋医学では
妊娠中は胃腸を整えとくコトと
睡眠を整えるコトに力を注いでます。
胃腸と睡眠が整っとれば、
少々のトラブルはなんとかなります。
で、
東北大学の村上 慶子 氏らが調査してみたところ、
妊娠中の社会的孤立のある女性は
そうでない女性と比べて不眠症リスクが高く、
家族関係や友人関係の希薄さは
不眠症リスク増加と関連していた。
コトが分かって、
そうかぁ〜・・・
現代は共働きで忙しいんで
夫婦の時間も少ないじゃろぅし、
地元と離れた場所で働いとる方も多いでしょうから
両親や友人が近くにおらんケースもあるじゃろぅし、
さらには
人間関係の煩わしさから
距離を置く時代なんかも相まって
頼りたい時に頼れる人がおらんという
社会的に孤立しとる人って多いんかもなぁ。。。
それがひいては
妊婦さんの寝られないにつながって
母子ともに弱ったりするんかもなぁ。。。
なんて
悪い方、悪い方へと
想像をめぐらしてしまいました。。。
となると、
我々、治療家は何ができるのか?
治療はもちろん大切なんじゃけど、
妊婦さんが頼れる人のひとりになる
必要があるのかもねぇ。。。
家族のようでもあり、
友人、知人のようでもあり、
かと言ぅて
あまり近過ぎると
判断を誤ったりするんで
治療家と患者さんとしての
程良い距離感を保ちつつ。
って考えよると、
結局は人間力を身に付けんとイケンのでしょうね。
人としても成長できるように・・・
そして
妊婦さんから頼られる人になれるように・・・
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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