不妊の原因は
男性:女性 = 50:50 。
不妊治療にまつわる負担が
どうしても女性に偏りがちなためか
不妊の原因は
女性にありと思われがちじゃけど、
事実としては
男性の方に原因がある場合が
半数ある訳です。
精子がつくられる際に『指令役』として働く遺伝子を、
熊本大学などのチームがマウスを使った実験で発見した。
今回、
精巣で働く遺伝子の
HSF5を調べていったトコロ、
働きを止めると、
精巣が萎縮し、精子が作られないコトが分かったと。
もっと詳しく調べてみると・・・
精子のパーツを作る遺伝子など
約200の遺伝子を調整しており、
精子形成プログラムを起動させており、
いわば
精子を作る指令役に
HSF5遺伝子がなっていると。
簡単に言ぅと
HSF5遺伝子が巧く働けないと
精子が作られないというコトです。
東洋医学では
男性不妊についても
当然、治療が可能です。
ただ
精子が巧く作られない原因を
遺伝子のせいだなんて考えていません。
血の不足だったり、
生命の源である精の不足だったり、
身体の巡りを生みだす
気の不足や停滞などと考え、
それぞれの不足や停滞する原因を突き止めて
治療を進めていきます。
そういった考え方で
治療を進めていく過程で、
もしかしたら
HSF5遺伝子を巧くコントロールしているのかもしれんですが、
意図的に
遺伝子を制御するコトはできません。
だからこそ、
西洋医学的な治療に東洋医学的な治療を併せる
意味もあるんじゃないかなと思います。
もし、
気になるコトがあったらお気軽にご相談ください。
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